材料(10人分)
- もち米
- 1合
- うるち米
- 1合
- 小豆
- 350g
- 砂糖
- 260g~350g(お好みで)
- 塩
- 小さじ1/2杯弱
- 水
- 1L
- きなこ
- 適量
作り方
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- 1
- うるち米ともち米を混ぜ、30分以上吸水させたら、ふつうに炊く。(気持ち水は少なめに)
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- 2
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- 炊いたご飯をめん棒などてついて軽くつぶし、ピンポン球くらいの大きさに丸める。
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- 3
- 鍋に小豆をたっぷりの水(分量外)に入れ、沸騰させる。沸騰したら、お湯を捨て、再び水を入れ沸騰させる。
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- 4
- 2の小豆(湯は捨てる)と水1Lを圧力鍋にうつし、圧がかかるまで強火で煮る。しっかり圧がかかったことを確認したら、中弱火にし、20分煮る。
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- 5
- ピンが下がるのを確認するまでそのままにし、ピンが下がってから蓋を外し、指でつぶして大豆の硬さを確認する。かたければ、砂糖を入れる前に更に煮ておく(圧はかけなくてよい)
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- 6
- 大豆が指でつぶれる硬さになったら、ひたひたくらいまでお湯を捨て、砂糖を入れて、更に煮詰める。あくが出たら、とりましょう。
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- 7
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- 水分が飛び、写真くらいになったら、塩を加えてよく混ぜる。(餡子は、冷めるとしまるので、とろっとしているくらいで大丈夫)
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- 8
- 餡が冷めたら、3のご飯を餡でくるむ。ラップに座布団のように餡を広げ底にご飯を乗せてくるむと、手が汚れずにできる。
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- 9
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- お好みで、3のご飯の周りにきな粉をまぶしてから、餡でくるむ。
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- 10
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- きな粉をまとわせたものは、ふつうのおはぎと区別できるよう、上からもきな粉をかけておくとよい。
おいしくなるコツ
圧力鍋を使わないならじっくり煮ましょう。1時間以上が目安。砂糖は、わたしは小豆の七割強で作りますが、甘いのが好きな人は、同量くらいまで増やしてもよいでしょう。粒感を残したいなら、砂糖を混ぜたら優しく混ぜましょう。新豆でない場合、長く茹でます
きっかけ
大きさや甘さが調整できるよう、自分で作りました。