ブランデー入りのボンボンショコラ レシピ・作り方

ブランデー入りのボンボンショコラ
  • 1時間以上
おだマキ・ショコラスキー
おだマキ・ショコラスキー
結晶っておもしろいわーと思う菓子。

液体入ってるチョコってどうやって断面写真撮ればええのん?

材料(?人分)

  • コーンスターチ 200g以上あると楽
  • グラニュー糖 200g
  • 水飴 4g
  • 80g
  • ブランデー 65ml
  • スイートチョコレート 300g(テンパリングしやすい量)

作り方

  1. 1 コーンスターチを150℃くらいのオーブンで3〜5分くらい焼いて乾燥させる。
    今回はコーンスターチが無かったのでタピオカスターチで代用しました。
  2. 2 コーンスターチを平らにならし、糖液を流し込むためのくぼみを付ける。
  3. 3 グラニュー糖と水飴、水を115℃まで加熱してグラニュー糖を全て溶かし、シロップを作る。
  4. 4 シロップをブランデーを入れたボウルに静かに注ぐ。
    少しの刺激でも糖化してしまったりするので、丁寧・ゆっくりを心掛けて下さい。
    ここで失敗するとジャリジャリになります。
  5. 5 アルコールの混ざった糖液をコーンスターチのくぼみに流し込み、茶こし等でコーンスターチをふりかけてから、振動させないように留意しつつ湿度の低い場所においておく。
  6. 6 6時間以上置いてから、固まって殻ができているようであれば、裏返してさらに6時間。
  7. 7 ゴム製などの手袋をしたうえでフォークなどで取り出し、刷毛等で余計な粉を払う。
    手荒く扱うと壊れます。
  8. 8 チョコレートをテンパリングし、コーティングする。強度が弱いとトランペは難しいので、その場合はモールドに流したチョコレートに埋め込んだ方がいいかもしれない。2時間ほど固めたら完成。
  9. 9 粉が散らかって嫌、舌触り粉っぽいの嫌、なときはモールド使用ボンボンショコラと同じようにチョコで殻を作って直接チョコの中に糖液を流して糖化させてしまうことも。実際そのほうが早い。
  10. 10 モールドから抜く際は裏から見てある程度チョコレートが収縮して剥がれて隙間ができていることを確認して下さい。急ぐとツヤが出ません。
  11. 11 出来た直後より多少時間をおいたほうが、シャリシャリが減ってますし、味も馴染んでます。
  12. 12 シャリシャリするのが嫌な人は、レシピID:1310011148をお試し下さい。
    糖化させずに蓋をする方法です。

きっかけ

他の菓子作ったら諸事情により大量に余ったシロップ、どうしよっかなーもったいないかなーと考えた結果の流用。 71°

おいしくなるコツ

温度計・計量器具含めて、道具が全て有ることを確認してから作り始めましょう。きちんと1g単位で計量できるはかりと100 ℃以上が測れる温度計がないと致命的です。 失敗すると全く固まらないか、全体がジャリジャリに固まります。

  • レシピID:1310014086
  • 公開日:2020/01/26
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カテゴリ
その他のチョコレートバレンタインチョコホワイトデーのチョコ
関連キーワード
ボンボン・ア・ラ・リキュール ウィスキーボンボン バレンタイン チョコレート
料理名
ボンボン・ア・ラ・リキュール
おだマキ・ショコラスキー
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