ケーキの飾り*ティアラ レシピ・作り方
材料(?人分)
- ◆宝石の部分◆
- パラチニット(無ければグラニュー糖) 20g
- 水 小さじ1
- 食用色素 適宜
- ◆土台◆
- チョコペン 適宜
作り方
-
1
作るティアラの下絵を描く。
ケーキに載せたときに転ばない形にして下さい。 -
2
宝石部分を作る。小鍋などに水と色素、イソマルト(パラチニット)を入れて混ぜ、加熱。溶けて沸騰するまで。
※この時点で飴が約160℃になっているのが適温 -
3
平らな天板などの上に敷いたオーブンシートに溶けた飴の雫を落としていく。
大きな宝石にするには、紙の上を滑って流れ易いので注意する。
油を塗った飴用の型を使うと簡単。 -
4
竹串などで形を整えたり、気泡を潰して、冷ます。
残った飴は板状に伸ばして、これも飾りに使えます。 -
5
土台部分を作る。
下絵の上にOPPフィルムやオーブンシートを重ねてテープで留めておく。
チョコペンを温めてチョコを溶かし、下絵をなぞるように線を描いていく。 -
6
茶色以外のチョコはよりいっそう脆いのでしっかり補強する。
描いたら蒲鉾形をしたものの上に置いた状態で固める。 -
7
トヨ型が便利だが、無ければ転がらないように固定したペットボトルを利用してもいい。
土台が冷えてしっかり固まったら、溶かしたチョコペンで飴の宝石を接着する。 -
8
もし6で作業が遅く固まって曲げられなくなっていたら、最後まで描いたらドライヤーで数秒加熱し緩めてから置く。
作業の遅い人は最初から曲面に置いて描くのも良いかも。
加熱し過ぎに注意。 -
9
1時間以上冷やして固まってから、シートから剥がす。
早すぎるとチョコが柔らか過ぎて外せない。 -
10
宝石部分をアラザンや別の色のチョコレートで代用するともっと手軽。
今回チョコレートで作った土台部分はパスティヤージュで代用可能。
きっかけ
飾りの作り方を教えて?と聞かれ、いつもの方法を簡略化。テンパリング不要なコーティングチョコやチョコペン(中身はコーティングチョコ)を使えば誰でも作れますね。
おいしくなるコツ
グラニュー糖でもできますがその場合多少黄色く色づくため、色が意図せぬものになることもあります。が、グラニュー糖のほうがパラチニットより美味しい。 飾る直前まで、乾燥剤を入れた容器での保管推奨。
- レシピID:1310005245
- 公開日:2014/01/03
関連情報
- カテゴリ
- ショートケーキ
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宝石部分を飴にしたくない場合は工程10参照。