【ママパン】ガトーショコラ(丸型) レシピ・作り方
材料(1人分)
- ビターチョコレート 85g
- 無塩バター 50g
- 卵黄 3個分
- グラニュー糖(卵黄合わせ用) 50g
- 生クリーム 50g
- ココアパウダー 40g
- 薄力粉 20g
- アーモンドプードル皮付 20g
- 卵白 3個分
- グラニュー糖(メレンゲ用) 50g
- 【トッピング】
- 粉糖 適量
作り方
-
1
計量
すべての材料を計量します。 -
2
下準備
小麦粉・ココアはふるい、バターは1~2cm角のサイコロ状にカットします。
アーモンドプードルは、きつね色になるまでオーブンでローストします。 -
3
卵は、卵黄と卵白に分け、卵黄は常温に戻し、卵白は冷蔵しておきます。
オーブンを、190℃に予熱しておきます。 -
4
グラシン紙を型にあわせて切り、型に敷きます。
グラシン紙がずれないようにバターを型に数箇所塗り、固定しましょう。
サイドのグラシンは、型よりも高くすると取り出す時に便利です。 -
5
生地作り
ボウルに刻んだチョコレートとバターを入れ、約50℃で湯せんします。
粒々がなくなり、滑らかになるまで木べらやゴムベラで混ぜます。 -
6
★卵黄生地★
別のボウルに卵黄3個分を入れて、泡立て器でほぐします。 - 7 グラニュー糖を入れて、よく混ぜます。
- 8 卵黄とグラニュー糖が完全に混ざって、白っぽくなるまで混ぜましょう。
-
9
★メレンゲ★
別のボウルで卵白を泡立てます。ハンドミキサーを使って、まず、卵白のコシをきります。 -
10
コシが切れたら、3分の1量グラニュー糖を入れて泡立てます。
細かい泡状になったら、更に残りの半分量のグラニュー糖を入れて泡立てます。 -
11
卵白に薄く筋が残る程度に泡だったら、残り3分の1量のグラニュー糖を入れて泡立てます。
ツノがたって、少したれる程度になったら、メレンゲの出来上がりです。 -
12
★混ぜる★
先ほど泡立てた卵黄とグラニュー糖のボウルに、湯煎して滑らかになったチョコレートを流し入れ、泡立て器でよく混ぜます。 - 13 次に生クリームを入れて全体的に混ぜます。
- 14 あらかじめローストしておいたアーモンドプードルをふるいいれます。
- 15 続けて薄力粉とココアをふるいいれます。
- 16 粉っぽさがなくなるまでゴムベラでよく混ぜます。
- 17 ボタッと落ちるぐらいに混ぜましょう。
- 18 メレンゲを3回に分けて入れます。
- 19 まず、3分の1程度のメレンゲを入れて生地とよく混ぜます。(生地を柔らかくします。)
- 20 次に、残りの半分量のメレンゲを入れて、下からすくい混ぜるようにします。
- 21 最後に、残りのメレンゲを入れて、気泡をつぶさないように良く混ぜます。
- 22 チョコレート生地とメレンゲが完全に混ざったら、ガトーショコラ生地の出来上がりです。
-
23
型に入れる
用意しておいた「デコレーション型」に生地を入れます。
(この時も気泡をつぶさないように注意しましょう) - 24 全ての生地を入れたら、生地の高さがおおよそ均一になるように調整します。
-
25
焼成
最初に、190℃で約8分焼成した後、170℃に温度を落として12~15分程度焼き込みます。
(オーブンの種類によって、焼成時間に差が出ますのでご注意ください) - 26 焼きあがったら、竹串などをケーキの中央に刺して、火通りを確認してください。
- 27 焼き上がった生地は、型ごとケーキクーラーの上にのせて粗熱をとります。
- 28 デコ型の底を持ち上げて、ケーキを取り出します。
-
29
パレットナイフなどを利用して、ケーキと底型を取り外します。
(ケーキを壊さないように、グラシン紙もはがしましょう) -
30
仕上げ
茶こしで粉糖をふりかければ出来上がりです。
きっかけ
ガトー・ショコラは、アルザス地方のお菓子にルーツがあると言う説があります。 チョコレート菓子が多く見られるイタリア、ドイツ、オーストリアの影響を受けて「シンプル」で美味しい焼き菓子として生まれ変わったのかもしれません。
おいしくなるコツ
オーブンの種類によって焼成時間や温度を変える必要があります。ここでは、家庭用のオーブンレンジを使用したレシピを紹介します。 (目安として、ガスオーブンの場合は、約10℃温度を下げて下さい)
- レシピID:1240023172
- 公開日:2015/01/22
関連情報
- 料理名
- ガトーショコラ(丸型)
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