どっさりにんじんひとかぶえのきの甘うま肉味噌 レシピ・作り方
材料(3日分の2人分)
- 豚ひき肉
- 150g
- ひとかぶえのき
- 190gだった
- にんじん
- 210g
- 生姜
- 10g
- 麹味噌
- 50g
- ⭐︎清酒
- 大さじ2
- ⭐︎片栗粉
- 小さじ1
- ⭐︎いいお塩
- ひとつまみ
- 白ごま
- 10g
作り方
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- ひとかぶえのき、と書いたけどそれの認識は200gでした。
実際に量ってみたらちょと足りず。
最近流行りのステルス値上げかもしくはこのえのき屋さんの固定ポーションなのか。
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- 2
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- いずれにせよ楽レに上げるのならちゃんと知っておかないとね実際量を。
さてさてにんじんはきれいなものなら皮ごと使います、理由はもう口が酸っぱいので割愛。
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- 適当な厚さにスライスして並べて端からとんとことん。
向きを変えてもっかいとんとことんでみじん切りにするよ。
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- 豚ひき肉には☆をまぶしておきます、火は付けないで。
これもおかまぜと言うのかな。
混ぜ混ぜしながら弱めの中火をつけて炒め始める。
固まらないようにからころからころ。
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- でもさ最初にお酒とお粉したでしょう、たぶんそれのおかげでわりときれいなそぼろになります母の教え。
半分くらい火が通ったかな、ぐらいでにんじん迎え入れる準備を。
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- お肉の質にもよるので鍋底あけてみて、脂ぎとぎと過ぎなら拭きとって。
でも完全に、なんなら洗ってしまうほどには枯渇させないでくださいなぜならここにこれからどっさり野菜が入るから。
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- まずは火の通りの遅いにんじんをどばっ。
とたんに鍋内静まりかえりますが火力は上げない。
焦ると焦げるはおんなじ漢字。
これも口が酸っぱいが毎日となえているフレーズのひとつです。
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- 呪文はさておきまな板が空いたところでえのきを短くむ。石突ぎりぎりまで使おう…と、その部分は縦にも包丁入れてほぐす。
お鍋の様子を見てにんじんに半分火が通っていたらこいつをぼーん!
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- 再びルックスどっさり。でも気にしない。
えのきが水を出す前だけつきっきりでからころからころ炒める。
2分もそうすればほーらこんなにしょんぼりになる。
さて鍋底を見てください。
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- きのこがおいしいエキスを出してとろんとしてきているでしょお。
こうなったらニヤリとしていいです、さあ味を入れましょう。
お醤油味と悩んだけど今回はお味噌に決めましたらいとなぅ。
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- 普通味噌きんぴらだったらお味噌とお酒とお砂糖溶いてじゃー、ってやるんですけどにんじん、たっぷり入れたでしょお。
あいつがね自然の甘みを出すんですだからお砂糖はなし。
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- そしてお酒はお味噌をとくためなのですがこんだけうるっとなってますえのきのおかげ。
てことでお味噌だけを入れます。
鍋内十分うるおっているのでそのまんま入れてぐるぐるしてもいい。
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- お玉使ってたらお味噌が凹に残らないように時々お箸で凹にくっついた食材を剥がしたりして、ね。
かさがもうこれ以上減らないぐらいになったら生姜を入れます。
の、順番は好き好きかも。
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- しゃきしゃき食感とびりりの風味が好きなので一番最後なのです。そうじゃないorお子様も食べるよってんだったら最初に入れるかそもそも生姜を入れないか、お任せします。
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- 後入れの場合でもツチモノですから、入れてから1分ぐらいは炒めようか。
最後の最後にごまを…それの10gっていうと結構な量ですよ。よく売ってる小袋パケが70gとかだもの。
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- かような料理をよくするのであれば業務用を買うといいでしょう。大人は特にごまは毎日摂った方がいいらしいから。大容量持ってなかったら盛付けの際に上に少しふりかけるだけでもいいよね。
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- ところで3日分の…と書きましたが、味見は別小皿、菜箸は舐めないなど清潔に扱い、荒熱が取れたら冷蔵庫で保存しての事です。万が一頭の黒い鼠の発生に備えて小分けにしてもいいかもね。
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- 今回は時間のある夕刻作り置き物語。鍋からは出してしまったのでお召上がりの直前にレンジでチンするかもしくは、そのままぬるいをいただくのもいいものです。熱々より味が落ち着いておいしい。
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- 翌日お弁当に入れてみたけど最初の脂とりとお粉のおかまぜのおかげかそんなに脂脂してなくて食べやすかったです。でもその夜にはやっぱり、あちあちがいいかなと思って小鉢でチンしました。
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- 3日目でフィニッシュです。ご飯に大変よく合う甘辛味なのですお砂糖使ってなくっても。
でもねやっぱり、ビとゴーしたいのでご飯はいらなくて、スライスドオニオンと一緒にちまちま。幸せ。
おいしくなるコツ
コツは手順にてんこ盛り。んっとねじゃあね、この分量で作って、出来上がり量は200gと291g、と出てます、味見を10g程したとして500gですね総量が。細かいかもしれないけど好きなんです数字が。
きっかけ
生きくらげが100gも入って158円という素敵なお店で、ひとかぶえのきも安かった。これらを合わせて中華ななめたけさんでもしようかな、と思っていた。のに…冷凍庫の一番兄ぃな豚ひき肉と目が合ってさ、急ハンドルです生きくらげ、どうしよう…。
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