お吸い物感覚で食べる里芋とインゲンの煮物 レシピ・作り方
材料(3~4人分)
- 里芋
- 小さめ8個前後
- さやいんげん
- 10~12本
- あごだしパック
- 1包(400~800ml用)
- 水 ※軟水が好ましい
- 500ml
- A 日本酒
- 大さじ2
- A みりん
- 大さじ1.5
- A 醤油
- 大さじ1
作り方
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- 1
- 里芋はよく洗って耐熱ボウルに入れ、キッチンペーパーを4つ折りにして上に乗せてからふんわりとラップをかけて500W(目安10分程度)レンジにかける。
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- 2
- レンジを待つ間に、鍋にあごだしパックと水を入れて3分ほど煮出す。蓋を開けて粗熱を取っておく。
※ダシパックは入れたままでも大丈夫ですが、気になる場合は、取り出す。
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- 3
- さやいんげんは上下を切り落として筋を取る。
長いものは半分に切る。
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- 4
- 里芋の加熱が終わったら、熱いうちに水をかけて表面だけを冷やし、火傷に注意しながら上下を切り落として皮を剥く。
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- 5
- 里芋が熱いうちにダシの入った鍋に入れていく。Aを加えて弱火で10分以上煮る。
アクが出たら取る。
煮汁からお芋が出てしまう場合は、落し蓋をする。
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- 6
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- さやいんげんを入れて柔らかくなったら火を止める。
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- 7
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- 深さのある器に盛り付け、お出汁をたっぷりと注いでできあがり。
おいしくなるコツ
お芋は皮を剥いて熱いうちに、煮汁は蓋を取り少しだけ冷ましておく。これでお芋と煮汁の温度が同じくらいになります。温度差がない方が味が染みやすく芋がゴツゴツせず美味しく出来上がります。
きっかけ
美味しそうな里芋が手に入ったので。
椀物として個々の器に盛り付けても、大皿に盛っても嬉しい♪