オカラ子さんハジメマシテ物語 適当でオッケー卯の花 レシピ・作り方
- 約15分
- 100円以下
材料(4人分)
作り方
-
1
えっと、おからの粉ってのを初めて買った。
生おからはよく扱うんだけどほら、あれって大量のくせに超短命でしょお。
いつでも出来るように、ってね。 -
2
そう、それのパッケージが言うようにサラダを作ろうと思ったんだ最初は。
なので人参を小さくいちょう切りにしといたの、皮はむくと人参臭さがなくなるよ。 -
3
フタしてレンジでやわらかくなるまでチンする。
の、間にオカラ子ちゃんを用意しよう。 -
4
ハジメマシテなのでちゃんと分量をはかりますよ。
お鍋を計りに置くのがなんとなく嫌だったんで、袋ごとのオカラ子ちゃんをそこに。
ぽちっとゼロボタンにしてと。 -
5
隣のお鍋にサラサラサラー、時々計りに戻してマイナスの数値を見るんだ、もちろん40までだよ。
ってわかりきってるよねごめんねおせっかい。 -
6
そこにお水1をまずは半量。
っていうのは40gのおからに対してその量で生おからに戻るってパッケージが言ってるから。 -
7
おお、確かになんか、もっさもっさしてきて香りも立っておからっぽい。
うーんしかしこの量、サラダにするにはちと多いぞ、と思って進路変更。
お水1の残りを足します、つまり倍量。 -
8
行き当たりばったりな感じもつい書き残してしまいますが大丈夫、これはオカラサラダのレシピではないからだ!
ちょっとしっとりしすぎな感じになったら中火をつけます。 -
9
400もお水入れたのに鍋内はかさかさ焦げ付きそうだ。卯の花はごま油の風味がイイよね、と思ったのでそれをちろりと入れてからから炒ります。
うん、いい感じ。
味付けはこいつで。 -
10
めんつゆ1にお水が2。
かけつゆの濃さだねちょっと濃いめの。
そして※を打ったのはご自由にどうぞというより練り製品って種類多すぎてこちらが指定するなんておこがましいと思うから。 - 11 なんてわはは謙虚なふりをして、とにかく練り製品、さつま揚げだとかごぼう天だとかいか天だとかって、色いろあるでしょ、あれの1パック分を小さく刻むよざくざくと。
-
12
刻んだそばから鍋内にぶちこむ。
あ、火はつゆを入れてふつふつしたら弱火にしようねどんどん水分、すってくから。 -
13
マグマみたいに時々ぼっこぼこっておからがふく温度じゃ高すぎると思う。
なんとなくあっためられてるなー程度で大丈夫。
ネギをこう、ぐずぐず大きめみじんにしてる間に加熱は進むから。 -
14
刻んだそばからおネギを入れてあとはつきっきりになれるので火力をちょっとあげよう。
絶えずかきましネギがやわらかくなったら出来上がり。
出来たてほかほかより冷めた方がおいしい。 -
15
荒熱がとれてから食卓へ、もしくは冷めたら冷やして翌日へ。
ってことで2人なら2日楽しめます。
実はきんきんの2日目のがおいしい。
お好みで一味か七味をふってどうぞ。
きっかけ
きっかけは要所要所に書いたけど、本当はサラダを作る予定だった。だけどうのはなに変更になったのでこんにゃくとかしいたけとか気取った具材はありません。ってんで、最低限のおからさんといえるかもしれない。
おいしくなるコツ
120g入りだったから、残りはまた違うものにしておからマスターになりたい。
- レシピID:1220011981
- 公開日:2015/08/19
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- カテゴリ
- おから料理のちょいテク・裏技
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