山うどの一番簡単で一番おいしい食べ方エヘン! レシピ・作り方
材料(山菜好き2人分)
- 山うどの穂先
- 立派なの15本はあった
- 天ぷら粉
- 50g
- 水
- 60cc
- 揚げ油
- 適宜
- 麺つゆやいいお塩
- お好みで適宜
作り方
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- 1
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- さんさいがたっぷり届いた、しかもクール便で。
上のくるくるこごめはどこでもとれるいーじあな山菜だけど、山うどって相当深いとこ入らないと採れないらしいよ。
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- ってんで、費用はクール便代もこめて1000円前後としました。
いや、もっと価値はあるかもしれない。
まあいいや、ざぶざぶ洗って泥を落とす。
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- 3
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- つっても天ぷらに使うのは穂先だけだからそんなにしっかり洗わなくてもいいかもね。
根っこも全部他のに使うからついでにいっぺんに洗っただけ。
ちっと水、切っとこうか。
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- 4
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- 柔らかい穂先の部分を切り分ける。
1時間もかかっているのはこの作業が長かったから。
どこからどこまでを天ぷらにしたらおいしいかな、ってぐねぐね迷った迷ったw。
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- だって穂先が長いんだもん、お店で出てくるサイズじゃない。
それに揚げにくそうだし長すぎる穂先は半分に切る。
ふうふう、やっとここで天ぷら粉登場。
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- 6
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- せっかくのお山の恵で失礼かなとは思ったけど、今たまごクライシスなんです。
まあいいや。
少しびしょっとしてても気にしないで適正に水で作った天ぷら粉水にどっぷりつける。
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- 7
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- 揚げ出すとなんかあせっちゃって冷静でいられなくなるので先にこれを用意する。
包装紙みたいのをくしゅくしゅにして広げて、を2,3枚重ねたものです。
油きりに使います。
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- 揚げ油は中温で、っていうけどうーん、いれたらすぐにふぁーっっってなる位。
いっぺんに入れるとくっついちゃうからちょっとずつ。
くっついちゃってもあとで乾くとはがれるけど。
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- 天ぷら粉のボウルがちょっと小さかったかなと思ったけど、いっぺんにつけるといっぺんに揚げ場に入れたくなっちゃうのでこれでよかったのかもしれない。
と思ったのはわたくしごと。
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- じゃんじゃん揚げて、揚がったそばからアミに乗っけてカミに移して写真を写し…おっとこれは関係ない、
天ぷら紙をしいたお皿にこんもり盛りつけ。
天つゆ、お塩はお好みで。
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- 出来上がり図はあれで1人前w。
きれいな写真を撮った後もまだまだ天ぷらワークは続きます。
作り手が一番最後なんかおかしいよね、と、お塩をふってキッチンドランカー。
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- 揚げたてサクサクあっちっちで超おいしかったけど、きちんと揚げられれば冷めてもおいしい、お肉じゃないから固くなるわけじゃないし。
ってんで?やっと座って落ち着いてイタダキマス。
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- お塩ちょんちょん、だとほろ苦さがひときわ、春の香りがオトナの味です、むふーん(ウットリ)♪
んでもさ、天つゆにどっぷり、もいいよねぇ。
はあ、春ってイイなぁ。
おいしくなるコツ
これだったらアク抜きなしで超お手軽。揚げさえすればいいんです。揚げさえ……。揚げ物って面倒だよね。
ってんで、揚げ物が得意な人にとったらこつなんかないと思う。あ、ウド、採ってくる、が一番難しいねっ!!
きっかけ
山ウドをたくさんいただいたから。届くまでに2日かかってるから、お山に帰る前においしくいただこうと。そう、野菜だと悪くなるって言うじゃん?山菜では「お山に帰る」っていうんだよ、なんかイイよねそうゆうの。