材料(2~3人分)
- 鶏手羽元
- 6本
- 茎わかめ(塩蔵)
- 50グラム
- たまねぎ、にんじん
- 各1/2個
- じゃがいも、ピーマン
- 各2個
- にんにく(みじん切り)
- 1片
- オリーブオイル
- 適量(大さじ1ほど)
- オレガノ、唐辛子粉
- 各少々
- ☆トマト缶
- 1/2缶(200グラム)
- ☆白ワイン
- 50cc
- ☆顆粒コンソメ
- 小さじ2(キューブ1個でも)
作り方
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- 1
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- 茎わかめは塩抜きをしておく(うちでは熱湯で1分煮て、水に1時間以上浸けています)。
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- 2
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- 手羽元は塩コショウと白ワイン少々(いずれも分量外)を振っておく。
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- 3
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- たまねぎは薄切り。じゃがいもは皮をむいて一口大。にんじんとピーマンは乱切り。戻した茎わかめは食べやすく3~4センチ幅に切る。
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- 4
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- フライパンにオリーブオイルを熱し、手羽元を炒める。ところどころに焼き色が付くまで(この段階は中まで火を通す必要はないです)。
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- 5
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- たまねぎ、にんにく、オレガノ、唐辛子粉も加え、たまねぎがしんなりするまで炒める。
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- 6
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- にんじん、じゃがいも、ピーマン、茎わかめも入れて軽く炒め合わせたら、☆の材料も加える(コツ参照)。
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- 7
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- 煮立ったら弱火にし、蓋をして20~30分ほど煮込む(途中で2~3回かき混ぜるといいですよ)。野菜が柔らかくなり、手羽元に火が通ったら、塩コショウで味を調える。完成!
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- 8
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- バターライスなどと一緒に食べてもいいし、パンにのせても♪
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- 9
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- パスタソースとして食べても♪
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- 10
- 【コチャユーヨ(Cochayuyo)】
ペルーやチリで食べられている海藻。わかめや昆布と同じ褐藻(褐色の海藻)で、やはり巨大に生長します。分類学上はひじき(ヒバマタ目)に近いそう。
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- 11
- ペルーやチリの市場では日本の海産物よろしく、コチャユーヨの乾物(!)が売られています。アンデスなどの山岳地帯に住む先住民族にとっては貴重な海の幸なのでしょうね。
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- 12
- 彼らが遠い昔にアジアから移住したモンゴロイドの子孫ということを考えると、感慨深いものがあります。
というわけで、茎わかめをコチャユーヨに見立て、南米風の煮込み料理を作ってみました。
おいしくなるコツ
ちなみにメイン写真はレモンを添えています。
手順6。トマト缶はカットされたものならそのまま、ホールトマトならターナーなどでつぶしながら混ぜてください。
きっかけ
茎わかめがコチャユーヨに似ていると思ったので。詳しくは手順10~12にて。
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鶏肉や茎わかめをトマトで煮込みます。
意外とご飯に合う味ですよ♪