捏ねない 袋で1分もんで冷蔵発酵 フランスパン レシピ・作り方
- 1時間以上
- 100円以下
材料(20cm2本人分)
- 人肌のぬるま湯 120cc
- 砂糖 10g
- ドライイースト 1~2g
- 強力粉か中力粉 200g
- 塩 4g
- オリーブオイル(入れなくても可) 小さじ1位
作り方
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1
厚手のポリ袋にぬるま湯と砂糖とドライイーストを入れて混ぜる。
小麦粉の約1/3量を入れて軽くもみ5~10分ぐらい置く。 -
2
ぶくぶくと少し泡立ってきたところで、残りの小麦粉と塩を加えて、袋の上から、30秒~1分もみもみする。
冬などはこの後、レンジ150wで(必ず弱ワットで)40秒チンするといいです。 - 3 油をいれる場合は、生地の表面にかかるように投入し(生地の袋離れがよくなり扱いやすくなるはず)、軽くまぜて丸く形を整える。
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4
【一次発酵】
袋の口をねじりあげて(膨らむ余地確保のため)、先端をゴムなどで留めて、
常温で1時間位置いて少しイーストを働かせてから、
冷蔵庫の野菜室に入れ丸一日低温発酵。 -
5
【ベンチタイム】
冷蔵庫から取り出し、打ち粉し(分量記載外)2分割し丸めてラップ等をかぶせ乾燥しないよう、30分、ベンチタイム。 -
6
【成形と焼成前発酵】
フランスパン形に成形し(四角くならしてから、3つ折りにし転がして伸ばす)暖かいところで乾かない環境で2倍にふくらむまで焼成前発酵。 -
7
【焼成】
上に小麦粉(分量記載外)をふるい、クーペを入れて、水をふきかけ、210度で10分焼き、190度に下げて10分から15分焼く。 - 8 *クーペをうまく開かせるには、ナイフで縦に切れ込みを入れた後、左右に(生地に水平に)切り開くように入れると綺麗に開きます。
- 9 【補足】冷蔵発酵中の生地は3日は冷蔵のまま使いたい時使えます。その間、たまにふくらみをパンチしてガス抜きして下さい。
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10
【補足】生地は冷蔵発酵後、きれいに丸めて冷凍しておくこともできます。
使うときは常温解凍、又は、前夜冷蔵庫に移しておくと翌日使えます。 - 11 【補足】イーストが少なければ少ないほど、じっくり熟成されて、生地作りから3日ぐらいのものが一番美味しいと感じます。
- 12 【補足】冬は、ぬるま湯の量を5cc増やすなどして調整下さい。
きっかけ
イーストを控えて、じっくり熟成させたスロウなバゲットが作りたくて。
おいしくなるコツ
焼成前発酵は、オーブンの発酵機能を使わない場合は、鍋に湯をわかしその上に天板ごとのせてラップ等で覆うと1時間ぐらいで2倍にふくらみます。 水の一部をヨーグルトで代用するとよりふわっとした出来となります。水とヨーグルトで130ccが目安。
- レシピID:1190017724
- 公開日:2018/01/22
関連情報
- カテゴリ
- バゲット・フランスパン
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