材料(10本人分)
- 山蕗
- 10本位
- 粗塩
- 大さじ2
作り方
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- 1
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- まず、フキの処理を手短に済ませるために、できるだけ大きめの鍋やフライパンなどを用意します(直径28㎝程度)。
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- 2
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- フキを流水で泥や細かい毛のようなものを擦り洗いする。
鍋に入る長さに切り分けておく。
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- 3
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- まな板の上にフキを置いて全体の半量に対して大さじ1程度の粗塩を振りしっかりとフキ同士を擦りあわせる等して板ずりする。
※フキを色良く茹で上げる大事な工程になります。
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- 4
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- 鍋にフキが浸かる程の湯を沸かして3の塩が付いたままのフキを強~中火で3~5分茹でる。
細い部分は3分、太めの所は5分が目安。少し固めに茹で上げる。
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- 5
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- フキが茹で上がるまでに茹でたものを取るために大きめのバット等を氷水をはって用意しておく。
茹で上がったものから順に氷水に取っていく。
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- 6
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- 皮むきは太い方から爪や包丁を使って少しの範囲を一周くるりと剥きそのまま1箇所から引き上げるようにすると簡単で手短に済む。
剥き残しがないよう反対側からも同様の工程をする。
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- 7
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- すべて剥き終えたら水を取り替えてフキが浸る位に水をはり、調理又は保管しやすい長さに切り揃えて冷蔵庫で保管。
※毎日水を取り替えると3日程は冷蔵庫保管で持ちます。
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- 8
- ※下処理をしてすぐに調理に入る場合はまだアクが残っているため茹で上げたフキを水に2時間程度浸けてから使用することをお勧めします。
おいしくなるコツ
茹でる工程で茹で過ぎないことです。
きっかけ
お友だちから新鮮で立派なフキを沢山頂きました♪下処理方法は母に教えてもらいました。
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面倒な下処理は手順を覚えると意外と簡単だったします。