サーモンのミキュイ・ブールノワゼット レシピ・作り方

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マイケルの料理
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サーモンを低温調理でミキュイにして、焦がしバターのソースをかけて仕上げます。 低温調理器さえあれば意外と簡単です。

材料(4人分)

サーモンフィレ
400g
冷水(ブライニング用)
180cc
塩(ブライニング用)
18g
砂糖(ブライニング用)
9g
無塩バター
40g
レモン汁
0.5個分
ケッパー
大匙1
イタリアンパセリ
4本
ミニトマト
4個
小さじ半分

作り方

  1. 1
    <下準備>
    ブライニング用の冷水、塩、砂糖をボールで溶かしてブライニング液を作り、フリーザーパックにサーモンフィレとブライニング液を入れて、空気を抜いて冷蔵庫で1時間置く。
  2. 2
    サーモンを取り出し、キッチンペーパーでふき取り、あらかじめ1人前に切る。
    サーモンをフリーザーパックに入れ、オリーブオイルを入れて空気を抜いて密閉する。
  3. 3
    鍋に低温調理器をセットしてお湯を張り45℃にセットして、サーモンを入れて20分低温調理する。
  4. 4
    レモンは絞ってレモン汁を準備しておく。ケッパーはあらみじん切り、イタリアンパセリはみじん切り、ミニトマトは8等分に切っておく。
    お皿はお湯につけて温めておく
  5. 5
    サーモンのミキュイが仕上がればお皿に盛り付ける。
  6. 6
    ここからはブールノワゼットの作り方です。
    あらかじめ濡れ布巾をコンロの横に広げて準備しておく。
    無塩バターを鍋に入れて中火であたためる。
    バターがふつふつ泡になる
  7. 7
    バターが細かい泡になる。
  8. 8
    バターの泡が消えてきて、ほんのりと色づく。
  9. 9
    鍋を火から外し濡れ布巾で少し温度を下げる。
    注意:温度を下げすぎないこと
  10. 10
    レモン果汁を加え再び中火で加熱し、ケッパー、トマト、塩、イタリアンパセリを加え、シリコンヘラで混ぜて乳化させる
    ブールノワゼットを皿に盛ったサーモンにかける

おいしくなるコツ

低温調理した後はサーモンがほろほろになって包丁で切れないので、あらかじめ切り分けておいてください。ブライニングすることでサーモンの臭みが取れます。 バターソースに合わせるワインはオークドシャルドネで、12℃でのサーブがベストでしょう。

きっかけ

5年前に調理師学校で真空調理を習い、すぐにアメリカから低温調理器を直販で輸入しました。低温調理の料理本も海外から取り寄せ研究したレシピです。いまは国産の低温調理器もたくさんありますので、是非試してください。

公開日:2020/12/16

関連情報

カテゴリ
サーモン料理のちょいテク・裏技その他の調理器具その他調味料その他のフランス料理
関連キーワード
サーモン ミキュイ 低温調理 ブールノワゼット

このレシピを作ったユーザ

マイケルの料理 料理は人間の感性をいかに満足させることができるかというテーマを追求する科学実験だという視点で向き合う元エンジニアです。 料理とワインのマリアージュを探究し、最高の体験を共有したいとの思いから、西洋料理の料理サークルを主宰し、西洋料理とワインのマリアージュを教えています。 J.S.A.日本ソムリエ協会 呼称ワインエキスパートです。 料理とワインを探究する、料理&ワイン研究家で普通のサラリーマンです

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