材料(小さめ4枚人分)
- ムール貝 小さめ
- 12〜16個くらい
- 剥きエビ 小〜中
- 12〜16尾
- カットイカ
- 12〜16切れ
- 蛸足(無くても可)
- 12〜16cm
- 卵
- 4個
- もやし
- 軽く4つかみ
- あさつき小口切り
- 小匙4杯強
- ⚪️小麦粉
- 大匙4
- ⚪️米粉
- 大匙4
- ⚪️コーンスターチ
- 大匙4
- ⚪️塩、胡椒
- 少々
- ●冷たい炭酸または水
- 200cc
- もやし炒め用 醤油
- 少々(一掴みにつき2〜3滴)
- もやし炒め用 サラダオイル
- 1掴みにつき小匙2
- 焼き用 サラダオイル
- 大匙4
- ※トッピング用 あさつき小口切り
- 小匙4
- ※トッピング用 胡椒
- 少々
- ◆スイートチリソース
- 大匙8
- ◆チリソース(シラチャーソース)
- 大匙8
- ※直径20cmくらいの中型フライパン
- 一枚
作り方
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- 1
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- ムール貝は表面を良く洗って耐熱器に入れ、被るくらいの水を加えてレンジに3分半くらい、かけます。
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- 2
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- 貝の口が開いたら剥き身にします。※貝の汁は味噌汁などに加えて美味。
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- 3
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- 剥きエビは背腸があれば抜き、イカは余り厚みのない、食べやすい大きさに切ります。蛸足も同じく切ります。薄い生地に乗せて焼きますので、いずれも余りゴロッとしてないほうがつくり易いです。
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- 4
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- ソースに使うスイートチリソースです。ケチャップなどに比べて少々ドロリとした半透明で、大体どのメーカーでもラベルに鶏の絵が描かれています。カルディでも手に入ります。
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- 5
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- こちらもソースに使うチリソースで、シラチャーソースとも呼ばれる種類です。半透明さはなく見た目ケチャップに近いですが辛いです。中辛で使いやすいと思います。
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- 6
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- この2種のチリソースを器に混ぜたらホイトート、ホイトートタレーのときのソースの出来上がりです。分量でつくって足らなくても1:1で増せばOKです。※オムレツにかけるとタイ風に。
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- 7
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- 生地をつくります。ボールに⚪️印の材料を混ぜ合わせ、●の炭酸水も静かに注いで混ぜ合わせます。シャビシャビしているものですが、もしダマがあったら茶漉しで通します。
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- 8
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- フライパンにもやし炒め用サラダオイルを熱し、醤油を垂らしつつ、サッと軽く炒めたら皿に乗せておきます。
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- 9
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- 同じフライパンに焼き用サラダオイルを追加して熱し、溶いてあった生地を箸先でチョンと垂らしてみて、ジュッとなったらOKです。
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- 10
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- 中弱火にし、生地を今一度箸などで攪拌したらオタマで掬い、ムール貝を加えてフライパンにジュッと流し入れます。フライパンを傾けたりして、出来る限り手早く薄く伸ばします。
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- 11
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- 生地が薄く行き渡ったら、エビ、イカ、タコも散らします。火を弱めてしばらく焼き、生地に火が通ったら直接卵を割り入れます。
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- 12
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- 卵黄を壊し、フライパンを傾けて縁まで白身が広がると上出来です。あさつきも散らします。
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- 13
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- 更に生地がパリッとしっかりしてきたら、フライ返しで裏返します。
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- 14
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- 生地がフライパンの中で簡単に回るくらいであれば、もう一度フライ返しで返し、フライ返しで二つに割きます。
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- 15
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- 皿に予め乗せてあったもやしの上に盛り、胡椒をふり、あさつきをパラパラとトッピングします。ソースをかけたり、添えたりして出します。※この後がけ胡椒がなかなか良い仕事をします。
おいしくなるコツ
トートとは揚げるという意味で、多めのサラダオイルで縁がカリッと揚げたように焼き上げます。サラダオイルが少ないと感じたときは、焼いている途中に縁にサラダオイルを注してもOKです。生地の食感を味わうので、具をどっさり乗せるものではないようです。
きっかけ
暑い。タイの、しかも屋台料理などが食べたくなります。