冬至かぼちゃ レシピ・作り方
- 1時間以上
- 500円前後
山形県鶴岡市
公式
一年で最も昼の短い日の冬至。昔からこの日はゆず風呂に入り、かぼちゃを食べると風邪をひかないとか言われています。ことことじっくり小豆から煮る昔ながらの作り方です。
材料(4人分)
- かぼちゃ 1/2個(750g)
- 小豆 250g
- 砂糖 350g
- 塩 少々
作り方
- 1 材料を準備する。
- 2 かぼちゃは種を取り除き、好みの大きさに切る。切ったかぼちゃとかぼちゃがひたひたになる量の水を鍋に入れ、やわらかくなるまで煮る。
- 3 小豆はきれいに洗う。鍋に小豆と小豆の約3倍の量の水を入れ中火で煮る。
- 4 3の小豆が煮立ったら一度水を捨て、さらに小豆の約3倍の量の水を入れて、やわらかくなるまでよく煮る。水がなくなったら、足しながら煮る。
- 5 小豆がやわらかくなったら、砂糖を入れさらに煮る。
- 6 5の小豆に2の柔らかくなったかぼちゃを入れ、塩を少々入れ味を調える。
- 7 できあがり。
きっかけ
かぼちゃには体内でビタミンAに変わるカロテンやビタミンB群、食物繊維など、小豆にもビタミンB群が多く含まれていることから、寒い冬の時期に風邪などひかないようにと昔から、受け継がれている料理です。
おいしくなるコツ
作って一日置くと味がなじんでおいしい。かぼちゃをやわらかくなるまで茹でてから混ぜると煮崩れしない。
- レシピID:1020018002
- 公開日:2022/12/21
山形県鶴岡市のレシピ
関連情報
- 料理名
- 冬至かぼちゃ
山形県鶴岡市
公式
鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
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