もって菊(食用菊)のおひたし レシピ・作り方
- 約15分
- 300円前後
山形県鶴岡市
公式
しゃきしゃきとした心地よい歯ざわり、口の中に広がるほのかな香り、ちょっぴり甘くてほろ苦い、秋の食卓を彩る一品です。(菊は食用のものをお使いください)
材料(4人分)
作り方
- 1 材料を準備する。
- 2 もって菊(食用菊)の花はガクを取り、よく水洗いしザルにあげて水をきる。
- 3 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、酢(分量外)を少量入れて菊をさっと茹でる。
- 4 茹で上がったらザルにあげ、水にさらす。
- 5 苦味が取れたら、ザルにあげて水気を十分にきる。
- 6 酢じょうゆを作り、菊と軽く和えてできあがり。
きっかけ
山形県全域において赤紫色の食用菊を「もってのほか」と称していますが、この名前の由来は、「あまりにうまいので嫁に食わすのはもってのほか」「天皇の御紋の菊の花を食べるのはもってのほか」など、定説はありません。もって菊とよばれることが多いです。
おいしくなるコツ
菊(食用)の水分をきる際に強くしぼりすぎると酸味が出るので注意します。ごまやくるみであえても美味しくいただけます。
- レシピID:1020017850
- 公開日:2022/10/21
山形県鶴岡市のレシピ
関連情報
- 料理名
- 食用菊のおひたし
山形県鶴岡市
公式
鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
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夕日を見上げる猫2022/10/25 14:46近所のスーパーにあり、産地を見たら山形県でした。見つけたらまた作ってみたいです!