防災食を作って訓練し、本当の災害に備えよう レシピ・作り方

防災食を作って訓練し、本当の災害に備えよう
  • 約30分
  • 300円前後
サクラノカタライ
サクラノカタライ
新聞にポリ袋を使った防災食の作り方がのっていました。実際にどの程度食べられるものになるのか、また不備はないか経験することが大切です。ポリ袋は、食品調理用です。

材料(1人分)

  • 乾燥ひじき 3グラム
  • 豆の水煮缶 40グラム
  • 刻んだ油揚げ 20グラム
  • 醤油 大匙1/2
  • 大匙2
  • 白だし 大匙1/2
  • 三温糖 小さじ2
  • 厚手のポリ袋 2枚か1枚

作り方

  1. 1 ポリ袋にひじきと水を入れ10分その儘にしてする。その後で、豆、油揚げ、醤油、白だし、三温糖を入れる。
  2. 2 ポリ袋(衛生上食品用を用いること)の空気を抜くため、水を張った鍋に袋をしずめて水圧で空気を抜く。
  3. 3 2の空気が抜けたら、袋を片方で閉じもう片手で袋の口をくるくる回しねじりひも状にしてから、袋を結ぶ。
  4. 4 これを一人分ずつ、災害時に人数分作る。鍋に火をかけその儘煮る。蓋をすれば早く湯が沸く。災害時は簡易コンロなどで。
  5. 5 沸騰したら、火を中火にして20分程度煮る。箸でつまんで取りだす。ポリ袋に穴をあけないよう気を付ける。
  6. 6 災害時は、一人一人その袋のまま食する。そうすれば食器もいらないし、洗うこともない。我が家では容器にあけて食べてみました。

きっかけ

9月1日は防災の日。新聞に簡単にできる防災食がのっていました。参考にして分量や煮炊きする時間を変えたりしてきちんと食べられるものにしてみました。

おいしくなるコツ

ポリ袋は1枚では、穴が開きやすく、2枚重ねたほうがいい。またひじきは水にうるかさないでその儘とあったが、20分では煮得なかった。そこで最初にひじきだけ少し水分を吸せたりすること。だしは白だしを使うと、失敗しません。

  • レシピID:1000008797
  • 公開日:2016/09/05
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カテゴリ
その他の大豆・豆腐ひじき
料理名
防災食を作って訓練し、本当の災害に備えよう
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