時間が勝負のパパッと料理♪「親子丼」献立 5提案

「親子丼」献立のコツ

とろとろな卵がポイントの「親子丼」！！作り慣れていない方は、ついグツグツ煮込んでしまいますが、とろとろな卵に仕上げるためには作り始めたら手を止めずに一気に完成させましょう！！親子丼の専用器具がなくても作れるレシピも必見です！

簡単献立
節約献立
栄養満点献立

卵は2回に分けて！

ポイント

溶き卵は2回に分けて加えることで、ふわふわの親子丼が完成します！また、鶏肉と玉ねぎを炒めているので、香ばしさもアップ☆ 副菜には春が旬のうどを使ってさつま揚げの煮物を作ります。うどには高血圧や腎臓の働きに作用するカリウムが含まれています！汁物には小松菜と麩のみそ汁を。昆布は細切りにしているので、昆布の栄養も余すことなくいただけます。また、小松菜と昆布の組み合わせには骨粗しょう症などに効果的です！

他のおすすめ献立

行列店にも負けない美味しさ☆

ポイント

行列ができるお店にも負けないと言われている親子丼です！卵を加える前に玉ねぎと鶏肉を柔らかくしておくことがポイント☆焦らずしっかりと火を通してあげましょう。卵にはビタミンC以外の栄養素が含まれていますが、不足しているビタミンCはみつ葉を合わせることで補えます！副菜には春キャベツとにんじんのヨーグルトサラダを。手作りのヨーグルトドレッシングでいただきましょう。汁物にはなめこと水菜のすまし汁を。

この献立アドバイスをくれた管理栄養士

藤原朋未（ふじわらともみ）さん

管理栄養士。資格取得後は保育園栄養士として勤務し、給食管理、栄養相談などに携わる。現在は「食」のプロデュース・レシピ開発を手掛ける。(株）エミッシュに所属し『健康』『美容』『栄養価』などの切り口で管理栄養士ならではのレシピ提案・コラムの執筆を行う。食卓へ笑顔を届けるママの見方！毎日食べたい簡単レシピを得意とする。