旧暦では大晦日？！「日本蕎麦の焼きそば」献立 6提案

「日本蕎麦の焼きそば」献立のコツ

節分とは立春等、季節の変わり目の前日を指し、旧暦では立春を新年と考えていました。大晦日の12月31日に年越し蕎麦を食べるように、「節分」にも蕎麦を食べる風習が地域によっては残っています。本日はそんな日本蕎麦をアレンジした「焼きそば」の献立をご紹介します！！

簡単献立
節約献立
栄養満点献立

サーモンも入れて！

ポイント

こちらではサーモンをプラスして塩焼きそばを作りましょう。鮭の身を薫製にしたスモークサーモンを使用しているので、軽く温まる程度に加熱すればＯＫです！副菜には豆腐とえのきのバターしょうゆ炒めを作ります。えのきには疲労回復に効果のあるビタミンB1が豊富に含まれています。夕食にえのきを食べると一日の疲れを取り、安眠をもたらしてくれる効果も期待でき、さらに、皮膚や髪の毛、爪などにも効果が期待できます！

他のおすすめ献立

アサリ入り焼きそば！

ポイント

アサリを使った海鮮の焼きそばです！アサリは貧血予防に効果のある「鉄分」、味覚を正常に保つために必要な「亜鉛」、肝機能を高めたり、二日酔いの解消に効果のある「タウリン」を豊富に含んでいます！！副菜には白菜と厚揚げのおかずを作ります。にんにくなどの香味野菜のうま味を活かして作っているので、最後の味付けはシンプルに☆ 汁物にはなめことわかめのすまし汁を組み合わせます。

この献立アドバイスをくれた管理栄養士

藤原朋未（ふじわらともみ）さん

管理栄養士。資格取得後は保育園栄養士として勤務し、給食管理、栄養相談などに携わる。現在は「食」のプロデュース・レシピ開発を手掛ける。(株）エミッシュに所属し『健康』『美容』『栄養価』などの切り口で管理栄養士ならではのレシピ提案・コラムの執筆を行う。食卓へ笑顔を届けるママの見方！毎日食べたい簡単レシピを得意とする。