オクラの下処理
豆知識レシピ
オクラの絶妙♪下ごしらえと茹で方。
材料(2人分)
- おくら 1袋
- 水 600ml
- 塩 小さじ1
作り方
- 1 スーパや八百屋では、よくこんな「あみあみ」の袋に入っていますよね。私はズボラなので、そのまま「あみあみ」全面の上から全体に粗塩を振る。
- 2 (産毛を取る方法)両手でこすり合わせるように、よくおくらどうしを揉み合わせる。 蛇口で袋に入れたまま、塩と産毛を取るような感じで洗い流す。(ズボラです)
- 3 頭のガクをきれいに取る。
- 4 ※三角△(山、鉛筆の先)になるように切ります。 リンゴを剥くように、くるくるっと剥くと良いですよ。
- 5 下の部分も2mm程度切る。
- 6 鍋に水と塩を入れて沸騰させる。
- 7 おくらを入れる。 1分00秒〜1分30秒煮る。 (好みですので、一度硬さを確かめて下さい)けど、その後余熱で火を通しますので、その分を加減して下さい。
- 8 氷水に取り、さっと冷やします。
- 9 丁度よい茹で方になりました。そのまま、マヨネーズで食べたり、塩、コショウでも本来の味が楽しめます。このように下ごしらえしておくと、色々な料理に使えます。
トースターで簡単にオクラの焼き浸し
材料(2~3人分)
- オクラ 10本
- 塩(オクラの下処理用) 1gくらい
- ☆穀物酢 20cc
- ☆ぽん酢 大さじ1
- ☆タバスコ 3~4ふり
- ☆鰹節 ふたつまみ
作り方
- 1 オクラは塩を振ってまな板の上で板ずりし水で洗う
- 2 1のオクラのへたの先端とがくの硬い部分をくるっと剥き、水気をペーパーなどで拭き取る
- 3 2をトースターで10~15分焼く その間に☆をボウルなどに入れ混ぜ合わせておく
- 4 オクラが焼けたら 熱いうちに混ぜ合わせた☆に漬ける そのまましばらく置いて味をよく馴染ませる
- 5 お皿に盛りつけ、お好みで鰹節(分量外)をかけて出来上がり
夏の朝食に♪冷しゃぶ豚&オクラ&豆腐の盛り合わせ
材料(2人分)
- 豚ロース 4~6枚
- オクラ 6本
- 塩(オクラの下処理用) 適量
- 豆腐 半丁
- ポン酢 お好みで
作り方
- 1 【豚の調理】 原材料が”豚肉”と表示されているだけの、ヘルシーな佐助豚。 90度ぐらいの湯を沸かして、しゃぶしゃぶして、ざるにあげます。
- 2 【オクラの下処理】 サッと洗ったオクラに塩をまぶし手でゴシゴシします。流水で流します。うぶ毛が取れますよ。 湯をわかします。
- 3 【オクラの調理】 茹でます。箸でころがしながら2分弱ほど。 冷水の入ったボールにくぐらせ、ザルに揚げ、キッチンペーパーで水分をふきとります。
- 4 【盛り付け】 カットしたオクラ、冷しゃぶ豚、お豆腐の三品を盛り合わせれば完成。
- 5 【召し上がり方(参考)】 冷しゃぶ豚にのせたオクラをサンドするようにして、二つ折りにします。
- 6 【召し上がり方(参考)】 各自で、ポン酢をかけてね。 (佐助のオリジナルポン酢、美味しかったです!)
お酢入り♪オクラと納豆の和え物
材料(2人分)
- オクラ 6本
- 納豆(ひきわりがおススメです) 2P
- 穀物酢 大さじ1
- 納豆のたれとからし 1P分
- 塩昆布 ひとつまみ
- 鰹節 適量
- 塩(オクラの下処理用) 少々
作り方
- 1 オクラは洗って、固い部分をこのように包丁で切り落とす。
- 2 1のオクラに塩をふって、手でまな板に押し付けるように ゴリゴリと転がす(板ずり)。
- 3 2のオクラをラップで包み、 レンジ(600W)で1分間加熱する。
- 4 3のオクラを小口切りにしておく。(粗熱が取れてから)
- 5 納豆をボウルなどに入れ、 穀物酢を加えたら粘りが出るまでよーくかき混ぜる。
- 6 5に4のオクラ、納豆のたれ、からし、塩昆布を加えよく混ぜ合わせる。
- 7 器に盛って、お好みで鰹節を乗せたら出来上がりです。
豆知識コラム
オクラの旬について
オクラの選び方と保存方法
乾燥や低温に弱いので、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。傷みが早いので、できるだけ早めに使い切りましょう。塩を表面にすりこんでからゆでて冷凍保存すれば約2週間は大丈夫です。