梅と昆布がポイント！！「さんまの梅煮」献立 6提案

「さんまの梅煮」献立のコツ

節分には「よろこぶ」からきた「昆布」と、「松竹梅」の「梅」が入った「福茶」を飲む風習があります。そこで本日は「昆布」と「梅」を使った「さんまの梅煮」をご紹介します♪ しっかりと味の染み込んださんまの梅煮はご飯にも、お酒のおつまみとしても大活躍する献立です！

簡単献立
節約献立
栄養満点献立

昆布茶で代用！！

ポイント

こちらのさんまの梅煮は、だし昆布の代わりに昆布茶を使用して作ります。昆布茶を利用することで、だし昆布と似たような味わいの梅煮が完成します！また、一度冷ますことで味が良く染み込み、ご飯にピッタリのおかずになります。副菜には里芋の田楽みそ和えを。里芋のぬめり成分「ムチン」には粘膜を保護する作用があります。このムチンは胃炎や胃潰瘍の予防、風邪などの感染症にも効果を発揮します！！

他のおすすめ献立

お酢もプラスして！

ポイント

梅干しだけでなく、お酢もプラスして作るさんまの梅煮です。お酢には「カルシウム」の吸収を促進する働きがあるので、骨まで食べられるさんまの梅煮にお酢を使うのは◎！！副菜には長芋のなめたけ和えを作ります。こちらは手作りのなめたけ和えを使っていますが、もちろん市販品で代用してもＯＫです。長芋にはたんぱく質の消化吸収を助ける「ムチン」や、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが多く含まれます。

この献立アドバイスをくれた管理栄養士

藤原朋未（ふじわらともみ）さん

管理栄養士。資格取得後は保育園栄養士として勤務し、給食管理、栄養相談などに携わる。現在は「食」のプロデュース・レシピ開発を手掛ける。(株）エミッシュに所属し『健康』『美容』『栄養価』などの切り口で管理栄養士ならではのレシピ提案・コラムの執筆を行う。食卓へ笑顔を届けるママの見方！毎日食べたい簡単レシピを得意とする。

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