干すだけ~大根葉干し~半日~3日程度~栄養up⤴ レシピ・作り方
材料(1本~人分)
- 大根の葉っぱ
- 1本分~あるだけ
- 網の袋
- 1つ~
- ※もしくはザル
- 1つ~
作り方
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- 1
- 「かけ菜」
「干葉(ひば)」
「干し葉」
と呼ばれます
東日本の寒い地方で食べられている保存食なわけで、冬場に不足しがちな青物の野菜を天日干しにして食べていたそうです
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- 【天日干しで増えると言われている栄養素】
※あくまで今のところ言われているものです
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- 3
- 大根の葉っぱは大根より栄養高いと言われています
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- ★代謝ビタミンとも呼ばれ“ヒト”が生きるための源であるエネルギーを作る
ビタミンB群
★骨の健康に役立つビタミンD
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- ★カルシウム
野菜の中でもトップクラス
100g中に約260mg
大根の根の部分は100g中約24mg。
大根の根の部分の、約10倍
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- ★酸素を全身に供給し貧血を予防してくれる鉄分
ほうれん草よりも約1.5倍
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- ★★【ポイント】
天候~乾燥と風です
新鮮なうちに干し始めること
夏と冬では温度が違うので出来上がりが変わります
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- 【工程】
干し野菜のきほんは
「野菜を洗う」
↓
「水気をふく」
や
「切る」
↓
「風通しがよく日の当たる場所に干す」
の工程です
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- 朝から夕方まで天日干ししておけば半生タイプの干し野菜が完成。
乾物のようにカラカラに干すのは3日位時間がかかりますが、半生タイプの干し野菜なら半日もあればOKです
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- 【レシピ】
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- 大根の青首部分から葉っぱを包丁やハサミで切り離します。
葉っぱの茎は入れても外しても
葉っぱがチクチクするので注意です。気になるなら手袋軍手などして行ってください
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- ★大根は葉がついたままにしておくと葉を通して大根の栄養素がどんどん吸い上げられます
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- そのため
・大根本体にスが入ってしまう
・クタクタになってしまうのが早まる
大根は買って葉っぱがついていたらすぐに葉と本体部分を切り離して別々に保存しましょ~
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- 【干す】
方法①茹でて干す
サッとお湯にくぐらせて
方法②そのまま干す
水でドロなど洗い流して
方法③刻んで干す
※ザルなど広げれる方が良い
お好きな方法で
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- 方法①網に入れる
・『野菜干し用のカゴ』
・玉ねぎなど入っている網
・台所三角コーナーの袋
など
方法②根元を紐で縛る
方法③ザルの上に乗せる
水分の逃げ道、風を通しやすくして
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- ↑今回はあみ袋に輪ゴムでくくり
S字フックをゴムに引っ掛けました
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- 風通しの良い所に吊るしておけば、三日位経てばカラカラになります
時々むきを変えれると時短になります
これも干し大根ですのでこのまま長期保存する事ができます。
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- 半日
最低気温0℃
最高気温10℃の週間
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- 翌日2日目朝
35g
夜の間部屋に置いてても乾燥は進んでる
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- 20
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- 2日目夕方
33g
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- 3日目朝 30g
室内で乾燥が進んでますね
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- 4日目朝 28g
3日目の夜外の屋根の下にかけて取り込み忘れてました
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- 4日目夕方 25g
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- 1週間13gへ
だいぶ減りました
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- 10日10g
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- 乾くと葉っぱと茎もパラパラと簡単に取りやすいです
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- 【大根の葉干し使う】
そのままもしくは
半日ほど水に浸し使います
味噌汁の具
煮物
炒め物
お好み焼きの具
トッピング
大根葉のふりかけ
など
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- 【保存】
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- ①ジッパーやラップに包んで冷蔵庫に保存
保存期間:1週間程度
②ラップ➕ジッパーなどのナイロン袋に入れて冷凍保存
保存期間:1ヶ月程度
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- ③何日か干してしっかり乾燥したもの
袋や網袋に
乾燥剤などあれば一緒に入れておくと
高温や多湿の覗いた冷暗所
保存期間:1ヶ月以上と言われてますがカビなどチェックしてください
きっかけ
珍しく大根に葉っぱついてた(*´∇`)ノ
個人的に野菜のレシピ少ないなぁ~思って(*´∇`)ノ