ギリシャ風 茄子とじゃがいものミートグラタン レシピ・作り方

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嵯峨 恭也
ギリシャの伝統料理ムサカ。手間は多少かかりますが、満足感たっぷり。
なるべく揃えやすい食材で作りました。
イワキのパイレックス四角の大1台ジャストで作れます。

材料(4人分)

茄子
2本
じゃがいも
中2個
ラムもも肉※牛ひき肉でも可
250g
玉ねぎ
大1/2個150g
トマト
中1個
1個
エキストラバージンオリーブオイル
100ccくらい
あらびきガーリック
少々
トマトケチャップ
大さじ1
赤ワイン
大さじ2くらい
★オレガノ(ホール)
少々
★シナモンパウダー
少々
★白胡椒
少々
★塩麹
大さじ1
★ローリエ
1枚※半分に折る
無調整豆乳
200cc
小麦粉
25g
バター
25g
☆白胡椒
少々
☆ナツメグ
少々
☆岩塩
少々
粉チーズ
大さじ2

作り方

  1. 1
    ラムもも肉はフードプロセッサーでミンチにします。
    玉ねぎはみじんぎり、トマトは皮が気になるようなら湯むきしてからざく切りしましょう。
  2. 2
    茄子はヘタを除き、縦1cm厚さにスライスし、塩水に軽く晒してアク抜きした後、キッチンペーパーで余分な水気を拭き取ります。
    じゃがいもは1cm厚さの輪切りにしましょう。
  3. 3
    フライパンにオリーブ油大さじ2を加えて弱火で温め、1の玉ねぎとあらびきガーリックを加えて、透き通るまで炒め煮したら、1のラムもも肉ミンチを加えて全体の色が変わるまで炒めます。
  4. 4
    3へ赤ワインとトマトケチャップを振り、強火で炒め絡めながらアルコールをとばしたら、★と1のトマトを加えて中弱火にし、蓋をして10分ほど、水気を飛ばしながら煮込み火を止めます。
  5. 5
    加熱前のフライパンに2の茄子を並べ、オリーブ油大さじ3くらいを回しかけてまんべんなく油を絡めたら、中火にかけて表面をしっかり揚げ焼きし、別皿へ避けます。
  6. 6
    5で空いたフライパンに残りのオリーブ油を足し、中火にかけて2のじゃがいもをならべ、表面がぷくっと白くうきでるまで揚げ焼きします。
  7. 7
    厚手鍋にバターを加えて弱火で溶かし、小麦粉を加え木べらでかき混ぜながら、さらさらになるまで加熱し、無調整豆乳を加えて☆で風味を調えつつ、泡立て器でもったりするまでまぜあわせます。
  8. 8
    7へ粉チーズを加えて均一にあえたら軽く粗熱をとります。
    別容器で卵を溶きほぐしたところへ、これをお玉1杯くらい加えて均一に撹拌し、ソース全体へもどしてよく混ぜ合わせます。
  9. 9
    耐熱皿へ6のじゃがいもを敷き詰め、4のミートソースを半量まんべんなくのせ、その上へ5の茄子を敷き詰めて、残り半量のミートソースをのせ、スプーンの腹などで軽く押して平らにならします。
  10. 10
    9へ8のソースを流し入れ、均一に広げたら、200℃に余熱したオーブンで1時間ほどじっくり焼いて表面に焼き色がつけば完成です。
    少し熱が落ち着いてからナイフを入れると崩れにくいです。

きっかけ

ギリシャ料理を手軽に再現したくて

公開日:2019/07/24

関連情報

カテゴリ
ミートグラタンじゃがいもなす全般ポテトグラタン

このレシピを作ったユーザ

嵯峨 恭也 野菜と果物とお酒が大好きな甘ちゅあヴァイオリニスト、たまにチェリスト、まれにピアニスト、ときどきコンダクター。 練習や演奏後のお酒が美味しくなるお料理が作れたらなぁ~と思いながら奮闘中です。 ブログではレシピについてのアレコレをもうちょっとディープ?に語っています。↓ ★ありあわせだらけの常日頃(HN:ありこ) http://ariawase.asablo.jp/blog/

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