太刀魚の炙り刺し レシピ・作り方

作り方

1. 1

   太刀魚を水で軽く洗い、表面の滑りを取ります。頭を落とし、内臓をとります。太刀魚を二等分に切り、下半分を刺身に使います。上半分は小骨が多いので、塩焼きにどうぞ。

2. 2

   3枚に太刀魚を開いて、臭み取りのため、塩を振り、5分置きます。

3. 3

   さっと水洗いをして塩を落として、すぐにキッチンペーパーで水分をきっちりとります。

4. 4

   刺身にする前に、太刀魚の半身に先端から尻尾にかけて2本〜3本、皮に切れ目を入れます。皮に切れ目が無いと、炙った時に丸まり見た目が悪くなります。

5. 5

   皮目に2本〜3本切れ目を入れたら、太刀魚を1センチ幅弱の削ぎ切り、又は平造りにします。そのまま、太刀魚の刺身の列を崩さず、たっぷりの水で濡れたキッチンペーパーの上に移します。

6. 6

   料理用ガスバーナーを使い、皮目を炙ります。強火で出来るだけ短時間で皮目に焼き目をつけます
   ※必ず濡れたキッチンペーパー等の上で炙って下さい。そのまま炙るとまな板やシンクが焦げます

7. 7

   そのまま、炙った刺身を冷凍庫で冷やした皿に移し、粗熱を取る為、冷凍庫で5分冷やします。氷水にとって急速に冷やす方法もありますが、こちらの方が、溶けた脂が残り、味が濃厚になります

8. 8

   ご家庭の冷凍庫でおよそ5分ほどで、1桁の温度に刺身が冷えます。皿に盛り付けて完成です！