材料(1~2人分)
- 真鯛(180g)
- 1尾
- みょうが
- 2個
- 日本酒
- 1/2カップ
- 出汁(昆布)
- 1/2カップ
- 薄口しょう油
- 大さじ1
- カイワレ
- 1/4パック
作り方
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- 1
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- まず、包丁の背で鱗を取ります。透明な大きめのビニール袋の中で処理すると飛び散りません。腹を裂いて腸を取出し水洗いして、酒と塩(分量外)をします。
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- 2
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- 昆布ダシは他の料理にも使うのでいつも昆布(10cm前後)2枚で1リットルの一番出汁を取ります。残りは専用タッパーで冷蔵庫保管です。1日はもちます。
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- 3
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- 頭と尻尾が形良く反る様に串打ちをします。圧力鍋に中籠を入れクッキングシートを敷いて鯛を置き出汁と酒、醤油を入れます。千切りのみょうがを散らします。
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- 4
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- 火にかけて沸騰したら蓋をします。所定の圧になったら、弱火・高圧にセットして20分加熱します。IHヒーターはタイマー付きで便利です。
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- 5
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- 加熱が終わったら30分ほど自然放冷して、皿に盛り付けます。失敗しない料理です。
おいしくなるコツ
下ごしらえさえしっかりすれば失敗のない料理です。ところで、一般家庭では鱗の処理が大変ですね。試行錯誤の末に、クリーニング屋さんの袋(スラックスやジャケットなど大きめのもの)の中で両端から手を入れて処理する方法に至りました。お試しください。
きっかけ
近海の青森産天然真鯛