なると金時(さつまいも)の甘煮 レシピ・作り方
材料(3〜4人分)
- さつまいも(なると金時)*細めのもの 2本(280g)
- 水 300cc
- 醤油 大さじ2/3
- 砂糖 大さじ2
- 塩 ひとつまみ
作り方
- 1 さつまいもはきれいに洗い、皮付きのまま1〜1.5cm幅の輪切りにします。
- 2 変色を防ぐために5〜10分水にさらしあく抜きをします。(長時間水に浸けていると栄養成分がどんどん流れ出てしまうのでご注意ください)
- 3 鍋にできるだけ平らに並べます。
- 4 水と全ての調味料を加え強めの火にかけます。煮汁が沸いてきたらアクを取りながら1〜2分煮ます。
- 5 落し蓋をして弱めの中火で煮ていきます。(クッキングシートを鍋の大きさに合わせて丸く切り、真ん中にひとつ穴を開けて落し蓋代わりにします)
- 6 20分ほど煮て煮汁が煮詰まったら火から下ろします。(煮汁がひたひたに残っていたら強火にして煮詰めます)
- 7 お皿に盛り付けます‼︎
きっかけ
さつまいもは栄養素が皮の部分に凝縮しているので皮ごと料理することをおすすめします‼︎芋類でトップの含有量であるカルシウムは実の部分の5倍‼︎ビタミンCも皮に一番多く含まれています。食物繊維もじつは皮の方にたくさん含まれているそうです。
おいしくなるコツ
さつまいものあくの正体は有害なものではなくポリフェノールというむしろ体に良い栄養成分です。切ると酸素に触れることで酸化し黒く変色してしまいます。水に浸けることで変色を防ぎ、味の染みも良くなり美味しく仕上がります。*浸水時間は必要最低限に‼︎
- レシピID:1670016550
- 公開日:2016/09/30
関連情報
- 料理名
- 鳴門金時の甘煮
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