台湾の味を再現！小籠包！ レシピ・作り方

作り方

1. 1

   全体のプランです。
   A)は具に入れるゼリー(じゅわっとでるスープになる)
   B)は具
   C)は皮
   D)はつけダレ
   です。

2. 2

   A)を作ります。
   これが後で、じゅわっとくるスープになります。
   
   手鍋にAの材料でゼラチン以外を入れて沸騰させます。

3. 3

   粗熱が取れたらゼラチンを混ぜて、ボール等に移して粗熱を取ります。
   粗熱が取れたら冷蔵庫にいれて固めておきます。

4. 4

   C)の材料で生地を作ります。
   
   強力粉、薄力粉、塩をよく混ぜておきます。

5. 5

   粉に熱湯100ccを入れます。お湯は少し余分に作っておきます。
   お湯をいれたら菜箸等でかき混ぜます。
   まとまってきたら手でこねて、あまったお湯で耳たぶくらいの硬さに調整します。

6. 6

   1時間くらい、30度前後のところで発酵させます。
   その後、一旦こねなおして、室温で一時間〜2時間くらいおいておきます。

7. 7

   工程6で待っている間にB)で種を作ります。
   
   ネギを細かく刻んだら、Bの材料を全部ボールにいれて混ぜます。ホタテの缶詰は中の汁も入れてしまいましょう。

8. 8

   Bをもったりする感じになるまでこねます。
   こねたら、すぐに冷蔵庫へ。
   この先の工程は種が温まらないように注意します。

9. 9

   Aのゼリーが固まっていることを確認します。
   固まっていたら、フォーク等で粉々にします。
   粉々になったら工程8のBと混ぜて、今度は手で触らず、熱が入らないようヘラ等で混ぜます。

10. 10

    混ぜたらすぐ冷蔵庫へ。
    短時間なら冷凍庫でも良いくらいです。
    とにかく、種が温まらないように。

11. 11

    食べる準備として、生姜を細く切っておきましょう。

12. 12

    生地を28等分します。
    手で4つに分けた後、細く伸ばして包丁でそれぞれを7つに切っていくのが良いです。
    切ったら丸くしてくっつかないようにおいておきます。

13. 13

    生地を麺棒で伸ばします。
    大判の餃子の皮ぐらいの大きさにしますが、その際、真ん中を厚めにしておきます。

14. 14

    親指と人差指で輪を作って、そこに生地の真ん中がくるように乗せ、カレースプーンに軽く一杯くらいの具を乗せて、包みます。
    注：この時のサイズは出来上がりのサイズではなく、だいぶ伸びます

15. 15

    このあと、蒸しますが、蒸しながらつつんでいけるのがベストです。
    包んだ後常温だと水分で生地がベトベトになりやすいので、すぐ蒸せない場合は、軽く薄力粉をふった皿に並べて冷蔵庫へ。

16. 16

    並べて強火で6−7分蒸します。うまく出来ていると生地が透き通ってくるはずです。

17. 17

    できあがり！
    蒸し器から出すときは、オーブンペーパーごと出してしまったほうが綺麗に取れると思います。