甘さ控えめ伊予柑ジャム レシピ・作り方

作り方

1. 1 伊予柑はよく洗い、皮はスライス、実は袋から取り出す。種は捨てずに取っておく。スライスした皮は沸騰したお湯で茹で、水を変え再度茹でを3回繰り返し、あくを抜く。最後は水で洗い絞る。
2. 2 絞った皮（上）
   実（下）

   

3. 3 皮の2/3と実の1/3をフードプロセッサーにかけ、なめらかにする。（皮と実、全部かけてもOK。）

   

4. 4 鍋に水と種を入れ、ペクチン液を作る。種の周りにとろみが出てきたら種のみを取り出す。（液はそのまま）

   

5. 5 4で作ったペクチン液に、3のペースト状にした皮と実、３以外の残った皮と実、三温糖を加え混ぜる。水分が出てくるまで、しばらく放置。

   

6. 6 水分が出たら、中火にかけ、焦がさないように混ぜながら煮詰ていく。（10分位）
   水分が少なくなってきたら、弱中火～弱火に落とし、さらにい詰めていく。（10分位）

   

7. 7 煮詰まったら火を止め、熱いうちに煮沸した瓶にジャムを詰める。（トントンと瓶を軽くたたきながら空気を抜き、瓶の9割ほど詰める）熱いの注意！

   

8. 8 ジャムを詰めたら蓋を軽く締める。瓶の2/3が浸かるくらいのお湯を沸かし、20分煮沸する。煮沸が完了したら鍋から取り出し、蓋を一瞬緩めシュッと空気を逃がし再度締める。（脱気）

   

9. 9 脱気がちゃんとできていると、しばらくすると、ジャムの蓋が気持ちへこみます。

   

10. 10 ＊工程８の煮沸完了後、取り出すときは熱いので火傷に注意してください。私は軍手を2重にしてやってます。
11. 11 ＊甘さ控えめで作っているので、開封後は冷蔵庫に保存し、早めの消費をお勧めします。