市販品活用♪ひんやり餅皮の榴蓮(ドリアン)冰皮月餅 レシピ・作り方
材料(10(個)人分)
作り方
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1
〈準備〉
月餅型(50g容量)はお好みのもので(画像はドリアン型)※。
電子レンジは800W使用(ご家庭の機種及びワット数に応じて時間の調整をする)。 -
2
※餅皮は模様が消えやすいので、彫りの深いはっきりした型がよいです(今回は兎の表情が微妙…)。
シリコンゴム製の場合、そのまま冷やせるのでオススメ(冷凍すると取り出しも楽)。 - 3 ドリアン風味用に榴蓮緑豆糕=ベトナムの緑豆菓子「BANH DAU XANH(バイン ダウ サイン)SAU RIENG」」※使用。
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4
※なければ画像のウエハース等、ドリアン風味のお菓子で代用してください。
その場合、カスタードクリームの甘みや硬さ等も考慮する必要があります。 -
5
〈カスタードクリームを作る〉
薄力粉と砂糖を耐熱容器にふるい入れる。
牛乳を少し加えて泡立て器で混ぜ溶かす。
卵を加えてよく混ぜ、残りの牛乳を加える。 -
6
電子レンジで濃度が出るまで約3分加熱する(出来上がり量約200gが目安)。
途中、4~5回取り出してだまにならないように混ぜる。 -
7
〈ドリアンカスタード餡を作る〉
砕いた榴蓮緑豆糕をゴムベラで混ぜ込む※。 -
8
※榴蓮緑豆糕がカスタードクリームの水分を吸収して、餡は少し硬くなる。
それでも軟らかめの仕上がりなので、薄力粉を増量したり牛乳を減らして調整してもOK。 - 9 小さいラップに10等分(約24g/個)してのせ、茶巾状に包む。
- 10 冷蔵庫でよく冷やす(卵のパックを利用すると移動が楽&形を丸く保てるのでおすすめ)。
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11
〈餅皮を作る〉
*の材料を耐熱ボウルにふるい入れる。
水を少しずつ加えて、ダマにならないように泡立て器で静かに溶く。 -
12
その他の材料を混ぜ入れる。
ふたをして電子レンジ強で1分加熱して、泡立て器で混ぜる。
引き続き2分加熱するが、30秒ごとに取り出して(途中からはゴムべらで)混ぜる。 -
13
乳白色の艶と弾力のある生地になってくる。
さらに約2分~ふたをせずに加熱し、水分をとばして生地量を240g強※にする。 - 14 ※加熱後も水分がとぶ&ボウルにくっついている生地のロスも考慮するため。
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15
〈餡を包む〉
餅生地を水で濡らしたスプーンで、10等分(約24g/個)して、片栗粉を敷いたバットの上に置く。 - 16 粗熱をとってから生地を指の腹で平たく伸ばし、餡を包む。
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17
片栗粉をハケで優しくはらい取り、月餅型で成形※する(グラシンカップなどの上に取り出すと移動しやすい)。
乾燥しないように保存容器に入れ、冷蔵庫で冷やしていただく。 - 18 カットした様子。
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19
〈参考1〉
お手本となったシンガポール「four seasons durians」のドリアン冰皮月餅。 -
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〈参考2〉
榴蓮緑豆糕を使用した「榴蓮(ドリアン)緑豆冰糕」
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202309030000/ -
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〈参考3〉
「キャンディで♪榴蓮(ドリアン)風味の緑豆糕(レシピID:1560019581)」 -
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〈追記〉
「シナモン香る♪生八つ橋風冰皮(ひんやり餅皮)月餅」でサラダオイルの分量を減らしました。
これを受けて、当レシピも改訂しました(20024.8.8)。
きっかけ
シンガポール「four seasons durians」の月餅を土産でいただき、ドリアンそのもののような、濃厚な餡に感激♪ 日本ではフレッシュなドリアンは手に入れにくいので、手軽に作れるように市販のドリアン風味の菓子を活用して工夫しました。
おいしくなるコツ
ドリアン風味のお菓子は種類や好みにより混ぜる分量は違うので、レシピは目安程度に。 少量で配合を変えて味見をしながら、お好きな割合を見つけてください。 柔らかい餡でもち皮と馴染みますが、高さのある型の場合は硬めにする方が形を保ちやすいかも…。
- レシピID:1560018212
- 公開日:2023/09/16
関連情報
- 料理名
- 冰皮月餅
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フレッシュなものはお高いし、手に入りにくいので、手軽なスナック活用の餡で冷たい月餅にしました。