夏に爽やかな♪超薄皮檸檬(レモン)月餅 レシピ・作り方
材料(3(個)人分)
- 〈皮(10g/個)〉 (50g容量の型使用)
- 薄力粉 15g(5g×3)
- 塩 少々
- 蜂蜜 9g(3g×3)
- サラダオイル 6g(2g×3)
- 〈檸檬餡(40g/個)〉
- 無糖白あん(硬めのもの)※ 75g
- ※レシピID:1560010569参照
- 市販のレモンピール(カット) 50g
- 塩 少々
- 〈打ち粉用〉
- 強力粉 適量
- 〈仕上用〉
- みりん 適量
作り方
-
1
〈檸檬餡を作る〉
耐熱ボウルに無糖の白あん(レシピID:1560010569で200gに硬く仕上げたもの)を入れる。
レモンピール※と塩を加え、ムラなく混ぜる。 -
2
※3mmにカットされたものを使用。
メーカーによりレモンピールの水分や甘み等、状態が異なると思うので、分量は目安程度にしてください。 -
3
電子レンジで約1分加熱して、少し水分を飛ばす。
ひとまとまりになって、ボウルにくっつかない状態を目安にする。
乾燥しないようにラップで包んで冷ます。 -
4
〈皮の生地※を作る〉
ボウルに薄力粉、塩をふるい入れる。
その他の材料を加える。 -
5
※生地の配合は、粉:蜂蜜:油=5:3:2ですが、粉=蜂蜜+油になれば、3:2:1や8:5:3でもOK。
適宜、型のサイズや皮と餡との割合、お好みに応じてチョイスしてください。 - 6 つるんとした状態になるまで、ゴムべらで混ぜこねる。
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7
生地と餡※を3等分して丸める。
※気温が高い時期は生地がだれるので、冷蔵庫で冷やすと蜂蜜が固くなって生地が締まり、扱いやすくなる。
餡と同じくらいの硬さが目安。 -
8
〈餡を包む〉
生地をラップではさみ、底の平らな容器で6~7cmの円になるように押し伸ばす。 -
9
上のラップをはずし、餡※を生地の上にのせる。
※少し温かい方が柔らかくて包餡&成形がしやすい。 - 10 餡に生地を這わせるように伸ばしながら包む※。
- 11 ※今回は、皮:餡=1:4ですが、薄皮での包餡は慣れないと難しいので、適宜3:7位まで皮と餡の比率を調整してください。
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12
〈成形する〉
十分に打ち粉をまぶし、型抜きする。
包餡直後は粉が浮いた状態なので、オーブンを予熱する間馴染ませる。 -
13
〈焼成する〉
予熱したオーブン中段で200℃約15分焼く(よい焼き色がつくまで)※。 -
14
※水分が多い餡の場合や加熱時間が長いと、餡が膨張して皮が割れる恐れがあります。
その際には、早めにオーブンから取り出してください。 - 15 少し膨らんだ状態になったり、多少ひびが入っても、冷えると縮むのでふさがったり、目立ちにくくなる。
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16
〈仕上げる〉
取り出して、トップにみりんを刷毛で塗る(粉気が消える)。
粗熱が取れたら再度塗る(底と側面も)。
ある程度乾いたら、ラップで包んで保存する。 -
17
冷蔵庫で保存するが、いただく際は常温がおすすめ。
翌日以降全体に味がなじみ、皮もやわらかくなって美味しくなる。 -
18
〈参考〉
cookpadでも色々な月餅をご紹介しています。
https://cookpad.com/kitchen/2496250
きっかけ
餡に対して皮の分量が少なすぎのようですが、 本場の月餅は皮生地:餡=1:4位が普通のようなので、究極の薄皮での包餡にチャレンジ! 餡は,濃厚なイメージの月餅を爽やかにいただけるように、レモン味をチョイスしました。
おいしくなるコツ
皮生地と餡の割合はお好みで。 餡の甘さもお好みで調整してください。その際、水分(餡の硬さ)のコントロールも必要です。 ムラなく模様を出すために最近のレシピでは艶出し用照り玉をぬっていませんが、お好みでどうぞ。
- レシピID:1560011974
- 公開日:2019/08/28
関連情報
- 料理名
- 月餅
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レモンピールたっぷりですが、甘さ控えめの仕上がりです^^