あの菓子パンをもう一度♪アップルラムケーキ レシピ・作り方
材料(6~10人分)
作り方
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1
〈準備〉
・型にクッキンクぺーパーを敷いておく(今回は、流し缶専用にカットしたテフロン加工のオーブンシートをセットしています)。 - 2 ・ラム酒漬けレーズンを半分に切る。
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3
・バウムクーヘン※を半分にスライスし、1cm幅にカットする。
50gと250gに分ける。 - 4 ※個別に包装されたお手軽なもの(生活良好『厚切りカットバウム』10個入り約300g・298円)を使用。
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5
〈フィリングを作る〉
リンゴの皮をむき、12等分(大きいものは16等分)していちょう切りにする。
大きめの耐熱容器に入れて粉寒天※を振り混ぜ、水あめ(または砂糖)を加える。 - 6 ※お好みの食感とお使いの素材により加える粉寒天の量が違ってきますが、2gではかなりしっかりめのフィリングになります(私の好みです)。
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7
ふたをし、電子レンジ強で3分加熱。
1度取り出して混ぜてから、再度ふたをして約2分加熱する(水分が残るように調整)。
アプリコットジャム、シナモン、ラムレーズン、ラム酒を加える。 -
8
バウムクーヘン250gをほぐして加える。
水分を吸わせ、さらに形がなくなるまでゴムベラでよく混ぜる。 -
9
全体が茶色になり、しっとりとしたら、残りのバウムクーヘン50gを1㎝角に切って加え、形が残るように全体に混ぜ込む。※
使用するまで冷めないように注意する(詰めにくくなるため)。 -
10
※ケーキクラム用にバウムクーヘンを使用するのがポイント。
味の点だけではなく、カットした際に年輪の層がチラ見するのがアクセントになっています。 -
11
〈スポンジ生地を作る〉
ボウルに卵と砂糖を入れ、湯せんにかけながら泡立てる。
人肌になったら湯せんをはずし、もったりとするまであわ立てる。 -
12
最後は、ゆっくりと大きい気泡をつぶすように混ぜ、低速できめを整える。
薄力粉をふるい入れ、ゴムベラでさっくり混ぜる。 - 13 バニラオイル、鍋で熱くしたバターと牛乳を生地と合わせて、滑らかな生地にする。
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14
〈組み立てる(底用スポンジ焼成→フィリング詰め→ふた用スポンジ焼成)〉
型に約半量(65gくらい)のスポンジ生地を流し込み、平らにならす。 - 15 天板ごと200℃に予熱したオーブン下段で、180℃10分焼く。
- 16 取り出して、焼けた底用スポンジの上にフィリングを詰め、ゴムベラで平らにならす(ぎゅうぎゅうに押し込まないと、隙間があいてしまう)。
- 17 残りのスポンジ生地をフィリングの表面に流し、オーブンの上段に移して、オーブンまたはグリル機能できれいな焼き色がつくまで向きを変えながら約10分~再び焼く。
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18
型のまま冷ます。
表面を十分に乾かさないと、べたつく(フィリングがしっとりしているので、乾燥しすぎる心配は不要)。 -
19
冷蔵庫でよく冷やしてからカットする。
1個ずつラップで包んで冷蔵庫で熟成させる(ご覧いただいているのは、10等分にカット)。※ - 20 ※翌日以降のほうが、フィリングの水分で全体にしっとりし、味も一体感が生まれる。
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21
〈参考1〉
出来上がりは約670g。
6等分すると、オリジナルとほぼ同じ大きさになります。 -
22
〈参考2〉
手作りバウムクーヘンを使用。
りんごのプレザーブ用砂糖はラカントにアレンジ。 - 23 https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202301200000/
きっかけ
某製パン会社の菓子パン「ミニラムケーキ」が大好きです。 最近見かけなくなったので、ホームメイドで楽しむようになりました。
おいしくなるコツ
リンゴの水分の量やバウムクーヘンの種類によりしっとり感が変わります。 時間がたつと、とんがっていたラム酒がだんだんとまろやかになり、味としっとり感が全体に馴染んできます。 一度に食べきれないときは、カットしてラップに包み、冷凍庫へどうぞ。
- レシピID:1560005470
- 公開日:2013/01/26
関連情報
- カテゴリ
- その他の焼き菓子
- 料理名
- アップルケーキ
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とても濃厚なので、小さくても満足のお茶請けです^^