さつまいも紅はるかの甘さを引き出す2015 レシピ・作り方
材料(3人分)
- 紅はるか もしくは 安納芋 約3本~5本
作り方
- 1 【熟成】できれば収穫後、土付きのまま新聞紙に包み、80~90%程度の高湿度、且つ温度15℃程度の場所で2ヶ月以上保存。冷蔵庫に入れてはいけない。ビニール袋もNG。腐ってしまいます。
- 2 【蒸し】水洗いする。甘さを引き出すため蒸し器で水からゆっくり熱します。湯気がたってから約40分蒸す。計50分かけてます。はじめは土くさい蒸気が出て、蒸すにつれて土の匂いがなくなる。
- 3 蒸しあがったサツマイモを切り、魚焼きグリルなどで10分間弱火でじっくりと焼きます。水気を飛ばして甘みを凝縮させるイメージです。できるだけ中を露出するように切り水気を飛ばします。
- 4 焼きあがったら冷めるまでしっかり放置します。寒い外に置くことをオススメします。経験上かなり冷たくすると更に良いです。
- 5 【メモ】熟成中の保存には米袋がオススメです、ホームセンターで36円。炊飯器でも蒸せます。写真の赤いのが紅はるか、薄い赤が安納芋です。
きっかけ
紅はるかの甘さを引き出したかった。アルミ箔で包み、オーブンで160℃90分焼く方法と比較しましたが、私の試した限りではこちらの方が甘みと香りが出て美味しかったので現時点ではこのやり方に落ち着いております。
おいしくなるコツ
熟成期間が短いとどんなに頑張っても甘みを引き出すことはできないです。1か月でも結構甘くなります。調理には弱火で長時間かけてます。熱を加える工程、冷ます工程が重要だと今のところ思っております。
- レシピID:1540012937
- 公開日:2015/10/13
関連情報
- カテゴリ
- さつまいも
- 料理名
- こだわり蒸し焼き紅はるか
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