簡単!本場の味!【ポテ】アルザスのポトフ(お鍋) レシピ・作り方
材料(4人分)
- 豚の塩漬け(プティサレ・パンチェッタ)
- 600g
- レシピID: 1510009651
- にんじん(皮ごと)
- 1本
- じゃがいも
- 4個
- キャベツ
- 1/8個
- にんにく
- 1片
- 粒こしょう
- 10粒
- ロリエ
- 1枚
- 玉葱
- 1個
- クローブ
- 5個
- フレンチ粒マスタ-ド
- 大2
- 酢
- 大1
作り方
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- 煮込む数日前に塩漬け豚を作る。豚バラ肉・豚肉肩 ロースブロック・胸肉の塩漬け(プティサレpetit salé)は3~7日前より準備。レシピID: 1510009651
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- 2
- ;深めの大鍋ににんにく、こしょうの粒、ロリエ、塩漬け豚を水洗いして水気をきって入れる。
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- かぶるくらいの水を注いて中火にかける。沸騰してきたら、弱火でゆっくり あくを除きながら弱火(トロ火)でにして1時間半~2時間ほどフタをしないで肉が柔らかくなるまで煮る。
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- 4
- 火加減はフツフツと静かに煮立つ程度。鍋のどこかで煮汁がかすかに動いている位の火加減。グラグラと沸騰させてしまうと煮汁が濁るので注意する。
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- 5
- 途中肉が湯よりも上に顔を出したら、煮込み始めと同じくらいのかぶるくらいの水を足しながら煮る。
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- 6
- ●ポイント●ポテの火加減は、小さな泡がフツフツと立つ程度。大きく煮立たせてしまうと煮汁が濁る。煮込み始めから仕上がりまで、この火加減を守ることが大切。
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- じゃがいもは皮付きのまま、水から鍋に入れて、竹串がスッと通るくらいまで煮る。まるごと水からゆでる。ポテにはこのほうがおいしい。
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- ジャガイモは竹串がスッと通るくらいまで煮たら、一緒に煮続けるとスープが濁るのでとりだし、皮をむいておく。煮汁が3分の2くらいになるまでさらに煮る。
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- 肉に串を刺して、少し弾力が残る程度に豚肉が柔らかくなったら、キャベツ、にんじん、玉ねぎにクローブをさして、加える。野菜は丸ごといれるのがポテ。;
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- キャベツは芯をつけたままくし形に4等分し、3)の鍋に入れる。キャベツが頭を出すようなら、煮込み始めと同様、材料がかぶるくらいに水をたし、落とし蓋をして柔らかくなるまで煮る。
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- キャベツ他残りの野菜が煮え肉が完全にやわらかくなったら柔らかくゆでたじゃがいもを加え、じゃがいもが温まったら火から下ろす。
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- 具を適当な大きさに切り、煮汁といっしょに器によそう。好みで酢、マスタードをつけていただく。
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- フランス式にいただくには・・・具とス-プを分けて 粗塩とマスタ-ドでお好みの味に整えていただく。
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- 料理がさめてきたら肉や野菜を皿にとり、ヴィネグレットソ-スをかけていただく。Tiedeチエッド「℃言う生温かい状態で、酸味との相性がよい。
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- 1つの鍋料理を何通りにも味わう。翌日は残った肉や野菜を刻んだりつぶしていただく。フランスでは食卓にコンロを使わないで冷めていく間の味の変化も楽しむ。
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- このほか、長葱1/2本、セロリ1/2本などを入れてもよい。
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- ●ポトフとポテの違い●ポテは基本的に鶏肉でなく、豚肉を用いる料理をさし、各地方で使う材料が異なる。
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- 「pot(ポ)」はフランス語で「深い鍋」を指し、ポテ、ポタージュ、 ポトフなど「ポ」が頭につく料理は すべて煮込料理。
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- 冬の本格!ビストロ煮込み料理、ポテをお楽しみください!
おいしくなるコツ
決して塩は入れない。+αで白ワイン1カップを加えると風味が増します。 または煮込みを圧力鍋でsる場合は1時間ほど。そのあと弱火で1時間煮込んでも。
きっかけ
アルザスのポトフは塩漬け豚を煮込むので、自家製パンチェッタの出番です。簡単だけれど、煮込んだスープはなんてことはないけれど、火加減や煮込み加減など、すべてがフレンチの基本のような気がして、大切にしているレシピです。おもてなしにも最適。
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