材料(50人分)
- 白菜
- 2玉
- 大根(中)
- 5本
- 人参
- 1本
- 身欠きにしん
- 500g
- 麹
- 400g
- 塩
- 300~400g(目安)
- 身欠きにしんの戻し汁
- 適量
作り方
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- 1
- 身欠きにしんは漬ける数日前に水に浸けて柔らかく戻しておく。(戻し汁は捨てずに漬け汁として使う)
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- 2
- 麹は漬ける数時間前にぬるま湯に浸して柔らかくしておく。
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- 3
- 一般的にはキャベツを使うが早く漬かるように白菜を使う。白菜は3cmくらいにざく切りにしておく。
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- 4
- 大根は漬かりやすいように皮を剥き小さめにカットする。人参は太目の千切りにしておく。
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- 5
- 漬け込み作業はまず、漬かりづらい大根と人参(彩り用)の全量と適量の身欠ニシンと麹と塩を樽の底に入れて混ぜ合わせる。
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- 6
- その上に切った白菜を少し入れては適量の身欠ニシンと麹と塩を振り入れるといった作業を繰り返す。
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- 7
- 材料を全部入れ終わったら重石をする。重石は出来るだけ重くしたほうが早く漬かる。(重石の目安としては10kg以上)
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- 8
- 翌日以降、水が重石まで上がったら材料が均等になるように上下かき混ぜる。尚、この時点で味見を兼ねてニシン漬け風の野菜サラダとして食べることも出来る。
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- 9
- かき混ぜたら味が含むように重石を軽くするが、この時に水が多すぎる場合はひたひたになるまで捨ててもかまわない。
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- 10
- この後、3日もすればニシン漬けの浅漬けとして食べられる。
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- 11
- 最後に塩の分量に関しては目分量でやっているために数値を表記することは出来ません。したがって、最初は薄い程度にして後から味見をして追加できるようにして下さい。
きっかけ
北海道の冬の味覚であるニシン漬けは漬け込んでから食べられるようになるまで約1ヶ月かかるが、それを浅漬け風にして早く食べられるように工夫した。
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