ビールと一緒に食べれるよ!家二郎じゃい! レシピ・作り方
材料(8〜10人分)
- 【スープの材料】
- げんこつ
- 4本以上
- 背脂
- 200g位
- 水
- 3L位
- にんにく
- 丸々1個
- 人参
- 1本
- キャベツの芯と葉
- 1個分
- ネギ
- 1本
- 生姜
- 1個
- 玉ねぎ
- 1個
- ネット状の袋(野菜を煮る際に使う)
- 【チャーシュー】
- 豚バラブロック
- 2本(お好みです)
- タコ糸
- 豚バラが巻ける程度
- ジップロック
- 豚バラが入るサイズ
- 【トッピング】
- 刻みニンニク
- 1個
- キャベツ
- 2玉
- もやし
- 3袋
- 市販の極太麺
- 人数分
- 【タレ】
- 醤油
- 300cc
- みりん
- 150cc
- 化学調味料(味の素など)
- 大さじ10
- チューブにんにく
- 1cm位
作り方
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- 1
- 【必読】
はじめに注意喚起として、本料理はタコ糸やネット状の袋を調理過程の中で加熱します。
加熱可能なものを使用することを推奨いたします。
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- 2
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- げんこつを下茹でします。表面が茶色くなったらお湯を捨て、げんこつを水洗いします。キレイにすることで臭み予防になります。
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- 3
- 洗ったげんこつを半分に割ります。とても固いので、私はバール等鈍器を用いました。
飛び散るので袋に入れて割るといいです。
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- 4
- スープに使う野菜を切ります。にんにく・生姜・ネギは横に半分、人参は縦に半分、キャベツの芯、玉ねぎはそのままです。
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- 5
- 次の工程でも分かりますが、私は毎度野菜ネットを用意し忘れています。
理想はここで野菜をネットに入れます。
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- 6
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- 背脂以外のスープの材料を全て鍋に投入し、中火〜強火で加熱します。あまり沸騰させない方が良いかと思います。
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- 7
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- 煮ている間にチャーシューの支度です。
タコ糸などで、できるだけキツく、思い切り巻きまくります。煮崩れ防止です。
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- 8
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- スープが沸騰に近くなったらチャーシューを入れます。ここから1時間半程度煮ます。
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- 9
- その間に別鍋でタレの支度をしましょう。タレの材料を全て入れて、ひと煮立ちさせます。1分位軽く沸騰させればOKです。
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- 10
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- 1時間半程度煮込んだチャーシューをジップロックに入れて、タレを投入します。実際は写真よりじゃぶじゃぶタレ入ってます。
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- このタイミングで背脂をスープに投入します。恐らくかなり大きな背脂が入っているので、ある程度切るといいと思います。
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- ここから3〜6時間程度煮込みます。
長期戦ですが、途中柔くなった背脂を砕き、スープに調和させます。食べる分は残すが吉。
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- 5時間位煮た鍋です。チャーシューの紐を取り除き、トッピングの時を待っています。
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- この辺りでだし用の野菜を取り除きます。出がらしなので、食べなくていいと思います。
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- 15
- トッピング用の野菜を茹でます。
食べやすいサイズにカットした野菜をそのまま茹でればOKです。
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- お好みの固さに茹で上がった野菜を鍋から上げて、トッピングするのを待ちます。
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- 17
- チャーシューをカットします。
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- ここで麺を茹でます。メーカー推奨時間より1分位短くするとそれっぽい固さかなと思います。
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- 丼にタレを大さじ2程度入れ、スープをお玉1回分入れます(次の工程を読んでから入れてみてください)。
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- 油分を入れすぎるとこの写真の様に油の層が多すぎになります。お玉よりも柄杓の様な形状の方がスープの比率が多くなります。
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- 茹でた麺を投入し、お好みで各種トッピングをして完成です。
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- タレの調整等、何でも自由です!!
楽しい家二郎をお楽しみください!!
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- 【追記】
煮込んでいる間にスープが減ったら、ある程度の水分を入れても良いと思います。が、入れすぎると薄くなるので程々に。
おいしくなるコツ
材料が大量ですが、中途半端な量だと旨味が足りないので、大鍋でドカッと作ります。
本物のお店の麺は「オーション」という小麦粉でできており、美味しさの秘密の一つです。それを用意するのは厳しいので市販品で代用していますが、十分美味しいですよ。
きっかけ
自宅でビールとテレビを楽しみながら二郎を食べたいなぁと思ったのがきっかけです。
タレ自体はまだ研究途中で、チャーシューや背脂などから油を投入して旨味を効かせる等、試行錯誤しているところです。
材料の関係上お店にはどうしても敵いませんが、家二郎は本当最高ですよ。