鰊の昆布巻き レシピ・作り方

作り方

1. 1

   身欠きニシンの3枚パックから9本作るので、昆布は9枚、かんぴょうは40g（二箇所で巻くので。一箇所なら半分も可）

2. 2

   ニシンには、料理酒をふりかけ、ウロコ、汚れを落とします。

3. 3

   濁った料理酒を捨てて、改めて、身の側を上にして、料理酒を軽くふりかけておきます。（昆布を戻している間）

4. 4

   昆布は多めの水に、30分間浸して戻します。戻し汁は、煮汁に使用します。

5. 5

   かんぴょうは塩揉みして洗ったら、新らしい水に浸しておきます。（昆布を戻している間）

6. 6

   昆布が戻ったら、浸していた鍋（ボール）から取り出して水気を切ります。かんぴょうは18本、大体同じ長さ（20cm）に切り分けます。

7. 7

   昆布の戻し汁は、上澄みをすくっておきます（ごみ、小石などが沈んでいることがありますので）

8. 8

   ニシンは、縦に半分、横に3当分の、全部で18等分し、厚い背の部分と、薄い腹の部分を組み合わせるなど、分量のバランスをとりつつ、9組作ります。

9. 9

   これぞれ昆布で巻いて、かんぴょうを二箇所で巻いて綴じます。

10. 10

    圧力鍋に、醤油、砂糖、みりん、酒を注ぎ、混ぜ合わせます。

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    そこへ昆布巻きを敷き詰めます。結び目は下にした方が煮ている最中に切れずに済みます。

12. 12

    昆布の戻し汁をひたひたになるまで注いで、鍋をゆさゆさ振って調味料に混ぜ合わせます。

13. 13

    落し蓋をして、10分くらい中火で煮立てます。

14. 14

    蓋をして、強火にし、圧力がかかったら、圧力がかかり続ける程度の弱火にして、15分煮て火を止めます。

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    圧力が取れたら、蓋を開け落し蓋をとり、煮汁の量を確認し、多いようなら、落し蓋をし直して、もう数分に詰めますが、ひたひたでに始めれば、煮汁は大抵丁度の分量になるはずです。

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    すぐ食べるものはお皿に、保存するものはタッパーに取り分けます。冷蔵で一週間、冷凍なら一ヶ月余裕で持ちます。解凍は、ニシンが弾けないよう注意しつつ、レンジでチンで。

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    さあ、いただきましょう。