金柑の蜜煮 レシピ・作り方
材料(10人分)
- 金柑(種を抜いた状態) 350g
- 砂糖 100g
- グランマルニエ 30ml
作り方
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1
金柑は一晩水にさらし、粗塩で洗う。
半割にして、爪楊枝で種を抜く。 - 2 鍋に金柑と金柑にかぶるくらいの水を入れて強火にかける。沸騰しかけたら中火にして金柑を煮る。
-
3
金柑が柔らかくなったら砂糖を1/3量づつ加え溶かしながら弱めの中火煮る。
砂糖を入れるたび金柑につやが出て透明になってくる。 - 4 シロップの泡が鍋の縁ほどにわいて、泡が細かくなったら火を止める。このとき、金柑の芯まできれいな透明になり、シロップには軽くとろみがついている。そうなっていなければ再度加熱する。
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5
鍋のままふたをして冷ます。冷めたら、もう一度、中火にかけていったん煮立たせ、グランマルニエを加える。
煮沸消毒した保存瓶に、熱々のまま入れ室温で冷ます。 -
6
出来上がって翌日から美味しくいただけます。
砂糖の少ないレシピですので長期保存は不可能です。冷蔵庫保存で、2週間ほどで食べきり。 - 7 このレシピは砂糖が果実に対して30%程度です。甘いったるいのが苦手なので、あまり砂糖を加えていません。蜜煮というよりコンポートといったほうが良いかも。
- 8 長期保存用には、砂糖の量を加減してください。砂糖の量を60~70%くらいにするとだいぶ日持ちします。が、甘いです。
きっかけ
金柑をもっとおいしく
おいしくなるコツ
洋酒はお好みのもので結構です。もしくは省略しても(風味は劣ります) お菓子作りなどに使いたかったので半割にしていますが、粒のままでも炊けます。その場合、果皮に包丁で筋を入れ、筋目から竹串を入れて種を除きます。
- レシピID:1400002652
- 公開日:2012/01/20
関連情報
- カテゴリ
- その他のジャム
- 料理名
- 金柑の蜜煮
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お菓子やパン作りに、シロップは昔からのどに良いとされています。