研究の末たどり着いた羽根付きジューシー餃子 レシピ・作り方
作り方
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- 1
- ●の材料を鍋で温め、ゼラチンが溶けたらタッパーなどに移して冷やしておく。
この作業はアン作りの3時間は前に済ましておいてください。
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- 2
- キャベツと玉ねぎをみじん切りにします。フードプロセッサーを使うと楽です。割と細か目で良いです。
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- 3
- みじん切りの野菜に塩(分量外)大さじ1を振り、良く混ぜ合わせる。
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- 4
- 干し椎茸はカチコチの状態のまま粉々に砕いておく。
硬いので気を付けて。
出刃包丁がやりやすいです。
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- 5
- ウェイパー大さじ2を少量のお湯で溶かし、ゴマ油大さじ2を入れる。
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- 6
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- ボウルにひき肉、溶かしたウェイパー、ごま油、しょうが、にんにく、砕いた干し椎茸を入れしっかり混ぜる。
氷2個くらいを一緒に混ぜると脂が溶けなくて良いです。
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- 7
- こねていると粘りが出て、固くなってきます。こねるのがキツくなるまでしっかりこねて下さい。
こうすることでひき肉が野菜の水分を閉じ込めるられる構造になり、ジューシーに仕上がります。
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- 8
- 野菜を軽く絞って余分な水分を抜き、こねた肉とまぜる。
絞りすぎるとジューシーじゃなくなります。
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- 9
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- 冷やしておいたゼラチンをアンに加え、よくまぜあわせる。
このゼラチンがあふれ出る肉汁になります!
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- 10
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- ゼラチンを混ぜたら乾かないようにラップをかけ、冷蔵庫で30分位寝かします。
時間がなければ省略しても良いです。
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- 11
- アンを包みます。
すごい肉汁なので漏れないようにしっかり包みます。
形は適当でも良いです。
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- 12
- フライパンに餃子を並べる。
真ん中に二個、あとは時計のように並べるとフライパンを効率よく使えます。
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- 餃子を並べたフライパンを強火にかけ、温まったら小麦粉入りのお湯100cc(餃子の1/3が浸かる位)を入れ、蓋をして中火で7分。
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- 中火はこのくらい。7分でちょうど水が無くなるくらいです。
7分後に水が残ってたら蓋を取って蒸発するまで火にかけます。
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- 水が蒸発したら火を弱火にして、油大さじ一杯を入れて、じっくり羽根をカリカリにします。
餃子の隙間の羽根の色で焼き加減をチェックします。
羽根部分よりも餃子の下は色付きません。
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- 羽根を作るときの火加減はこのくらい。あまり弱火だといつまでまだたってもきつね色になりません。
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- 羽根が濃いめのキツネ色になったらフライ返しで餃子を剥がして、フライパンの上にお皿を乗っけて、お皿を抑えながらフライパンごとひっくり返して完成。
おいしくなるコツ
今までの失敗1、野菜の水気を絞りすぎてパサパサ。
失敗2、フライパンにお湯を入れすぎでフニャフニャ。
失敗3、お湯の温度が低くて蒸発に時間がかかってフニャフニャ。
ひき肉を適当に混ぜてベチョベチョ。
この辺を注意すれば間違いありません。
きっかけ
冷凍餃子のジューシー、カリカリに負けたくなくて試行錯誤しました。