「ムーチー」作り方のコツ☆沖縄年中行事☆ レシピ・作り方

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花子とマナブ
旧暦の12月8日。
沖縄は、ムーチーの日。
カーサで包んだムーチーを食べて厄払い。
この日、沖縄県民は、ムーチーを食べる。

材料(5~6人分)

餅粉
400g
330㏄
月桃の葉
15枚
ビニール紐 ( 80㎝)
15本

作り方

  1. 1
    <餅粉をこねる>

    ボールに餅粉を入れる

    水300㏄を少しずつ加えながら、ヘラで混ぜる。
  2. 2
    餅粉の硬さを確認しながら、手でこねる。
  3. 3
    餅粉の硬さを確認しながら、残りの水30㏄を加える。

    耳たぶの硬さになるまで、手でこねながら、丸くまとめる。
  4. 4
    <月桃の葉で包む>

    月桃の葉の裏側を表にして、茎側を左にして置く。
  5. 5
    葉の裏側中央に、餅粉50gを載せる。
  6. 6
    葉の茎側の部分から折り曲げる。
  7. 7
    葉先を折り曲げる。
  8. 8
    下側を折り曲げる。
  9. 9
    上側を折り曲げる。
  10. 10
    ビニール紐で結ぶ。

    ※<注意事項>
     加熱後のビニール紐の取扱いは、
     火傷しないように、ご注意ください。
  11. 11
    <蒸し器で蒸す>

    蒸し器の鍋に水を入れ、沸騰させる
  12. 12
    蒸し器2段に、ムーチーを並べる。
  13. 13
    フタをして30分間蒸す
  14. 14
    出来上がり

    ※<注意事項>
     加熱後の餅やビニール紐は、激熱!
     火傷しないように、取扱いに、ご注意ください。
  15. 15
    召し上がれ!
  16. 16
    <補足>
    ムーチーの日には、子供の年齢の数だけ、
    ムーチーを紐で結んで、天井や柱から吊るす。

    子供たちは、好きな時に、取って食べる。

    子供の健康と成長を願い祝う行事。

おいしくなるコツ

<餅粉に水を加える時> ◎硬さの目安は、耳たぶくらいの硬さ。 ◎水は、全部入れずに、硬さで調整。 ◎硬ければ水を少しづつ加える。 <餅粉がやわらくなり過ぎた時> ◎清潔な布巾をかぶせて水分を取る。 ◎代用(キッチンペーパー)※破れ注意

きっかけ

沖縄年中行事! ムーチーの日。 この行事の主役はお餅。 その名前は、『ムーチー』 子供の頃、実家でも作っていた。 部屋中、月桃の香りがした。 結婚して30年。 母と作ったムーチーを思い出しながら、 作って、食べて、厄払い!

公開日:2021/01/22

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カテゴリ
その他の沖縄料理お餅その他イベントその他の郷土料理
関連キーワード
ムーチー 沖縄年中行事 月桃の葉

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花子とマナブ 50代の花子とマナブが、「体験して気づいたこと」や「疑問点について調べたこと」を自由な発想で「50代を楽しむ自由研究」として、ブログを書いています。その中に、「食のヒント」というコーナーがあります。花子とマナブは、料理レシピを調べ、自己流で解釈し、調理し、試食し、紹介しています。素人の料理なので、肩肘を張らずに、気楽にやっています。 「花子とマナブ」https://zakacity.com/

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