生クリームを固めのホイップクリームにする方法 レシピ・作り方
- 約10分
- 300円前後
材料(約100g分人分)
- 生クリーム 100ml
- 砂糖 大さじ1弱
- ポットの湯 小さじ2
- 顆粒ゼラチンニューシルバー 5g
作り方
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1
よく冷やしておいた生クリームを、清潔なボウルにいれ、電動ハンドミキサー高速で8~9分立てにホイップします。
用途にあわせて甘くしたい時は、途中で砂糖を入れてホイップします -
2
小さな耐熱容器に
ポットの湯
顆粒ゼラチンニューシルバー
をふりいれスプーンでかき混ぜ溶かします
(新田ゼラチンの商品で温かい液体に直接ふりいれても溶けるタイプのゼラチンです) -
3
2がだまのようになりうまく溶け切れないといので
・レンジ 500W 5秒チンします。すぐにとけます。 -
4
もしくは
・レンジ 低温設定45度で10秒後くらいに少量なので表面がふつふつっとなるので取り出します
ねっとりとした、飴がとけたような、【水飴のような形状】になります。 -
5
ゼラチンが、溶けたら【温かいうち】に、ゴムベラ等で綺麗に
1のボウルに流し入れ、ゼラチン液がホイップに垂れた【瞬間すぐに】電動ハンドミキサー高速でホイップし混ぜていきます。 - 6 完成です。
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7
手順2~4の写真撮れてなくてすみません。正念場でそれどころでなかったです。大事なポイントに【】つけました。
無事成功しコツが解ったので次回ゼラチン液が水飴形状になった写真追加します - 8 ホイッパーの先をトントンしても容器に落ちないくらいしっかりしたホイップクリームです。
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9
容器をこんなふうに立たせてもビクともしません。大成功!
ゼラチン会社のレシピやネットにレシピありそうな予感がしなくもないですが、研究という口実のもとホイップクリーム試食三昧を満喫 -
10
この写真は研究途中の失敗例
お湯大匙2にゼラチン4%の比率だったとき少しムースぽい仕上がりに
ちなみにこのガラス容器は水をなみなみ入れたら約500ml入る容器です。 -
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余ったホイップクリーム、生クリームの保存方法、保存期間や使い道は、こちらの食品保存まとめサイトの生クリームの項目がとても参考になりました
http://bit.ly/1DgfYu2 - 12 このゼラチンは45度で溶けるので、熱々のココアやコーヒーに入れたら溶けてくれます。
- 13 熱々パンケーキに添えてもとろけてくれます。
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レモンの酸性を利用して凝固させ時短で作る方法はこちら
レシピID:1270006158
生クリームを時短で固めのホイップクリームにする方法
きっかけ
レモン汁のたんぱく質凝固作用でホイップクリームを固めた場合、バニラエッセンスでレモン風味を消しても、コーヒーに入れたら何故かレモン風味が復活した気がして、レモン使わずに安定的にホイップの気泡を保てないかなと思い。
おいしくなるコツ
顆粒ゼラチンニューシルバーは液体100ml×2.5%=2.5gでゼリーが作れるゼラチンで 100mlのホイップたいして2%増やした割合でホイップに使ってみました。 他社のゼラチンの場合もプラス2%分増やしてみると良いと思います。
- レシピID:1270006184
- 公開日:2015/02/11
関連情報
- カテゴリ
- 生クリーム
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