ひとつがふたつに…小さめほっけの開きのエイヤー竜田 レシピ・作り方

作り方

1. 1 ヒャクエン程度のほっけの開きって曜日市とかで塩干物98えーん、とかってやるアレです。
   ヒャクエン程度なのでそんなに大きくはありません。

   

2. 2 そのまま網焼きに、もなんか寂しい感じの他おかずのフレーバーが。
   ボリューム持たせるためにお粉をはふはふ…のシーンで乱暴こいたらまっぷたつ、がネガティブなきっかけ。

   

3. 3 きっかけ欄が別にあるのは知ってますが撮った写真見ながら書いてるんでしょうがない。
   ほっけは先に少しのお酒をふってちょっと間置いたらキッチン紙で拭きとると臭みゴーン、な気がする。

   

4. 4 気のせいかもしれないし手間かもしれないので手順分量外でもいいです、とにかく一枚のほっけを手でさいてまんべんなくお粉をしたら多めの油で焼きます蓋なし皮面から10分、返してもう10分。

   

5. 5 そのあたりはほっけの体型やお好みの焼き加減にもよるので微調整してください。
   お粉が油を吸ってかりかりになってからパン底に残るそれは余分です。
   キッチン紙で拭き取るとヘルシア。

   

6. 6 IHじゃないお宅は念のため難燃性のそれを使ってください。
   さてさて分量についてですが、他おかずに牛肉ありました。
   なのでケチケチな2人は半身を一人前として初日にいただくに決定。

   

7. 7 記念すべき初日なので、というか揚げ焼きたて食べる日だから身が厚い方にしましたそしたら、頭と尻尾がこうあるべき、と反対になってしまった左向きにするとお腹が上になっちゃう。

   

8. 8 上下が逆さまの方がお作法的によろしくないので涙を飲んでこの置き方に。
   こだわりはさておき、美味しいお塩を三つ指でつまんですりすりしながらスプリンクルで出来上がり。

   

9. 9 残った半身達は雑紙の上にあげて置いてモア油とり。粗熱が取れたらこの紙ごとでもいいから何かに包んで冷蔵庫で保存します。
   翌日中に食べ切ってください。

   

10. 10 保存の処置まで済ませていざ実食！
    お粉してしっかり揚げ焼きしたからね、お安いほっけだっても皮かりかり身ぃふっくらで美味しい。
    大人がよく噛めば皮はもちろん頭も尻尾も食べちゃえます。

    

11. 11 そしてしっかり揚げ焼きしたからか、中骨からするっと離れて、歯があまり強くない大人もしくはお魚食べるのがあまり上手じゃないお子さんでも食べやすいと思います。

    

12. 12 と、うほうほ頭をよく噛み噛みしてたらお隣さん、歯の強い大人ですがなんでも昔喉に骨が刺さった事があって怖いだとか…なんとも残念なお皿でご馳走様を言われましたヨヨヨ。
    ほっけの鳴き声…

    

13. 13 じゃなくて泣き声が聞こえてしまったので、熱湯ぐらぐら、10分以上で殺菌消毒できるかな、できなくても家族だし当日だし骨湯にしてもだいじょうブイ。
    お醤油ちょろりで濃いめのスープに…

    

14. 14 ごはんも入れてずるずるっと締めに食べてしまいました夜遅かったのに！
    舌の根の乾かぬうちの翌夕方、今日中に食べなくちゃね、と少しため息。
    
    でもだいじょうブイ！お魚好きだもの。

    

15. 15 フライパンでリヒートも考えたけど、豚さんがそれを目いっぱい陣取ってましたそんじゃあってことで、トースターで軽く温めました。

    

16. 16 油けっこう吸い取ったのでカリッとさくさく。
    色んなものをちょっとずつ、が好きなので幸せな２日目になりました。

    

17. 17 もちろん残りものの方なのでちゃんと頭が左、になれます。って、ぐねぐね書いたけどここまで言い切ってなんとか、完成した気がする！
    
    あと、この日はお骨湯雑炊しなかったよ本当っ！