なんていうか…やっぱカニタマ? レシピ・作り方
材料(1人分)
作り方
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1
玉ねぎはちゃんとした1/4じゃないのはスライスのそれを仕込んだ残りだから。
みじん切りにすればそんなの誰にもわからない、ととんとん。
そんな事よりこの、金ぴかに輝く缶詰を見てよ! -
2
カンツマといえど割高になります、と貧乏人のプチ自慢。
パッカンじゃなくって缶きりキリキリっちゅうのもなんか敷居が高い感じ。
容易には食べさせないぞ、みたいな。 -
3
ぎざぎざに気をつけて蓋をぐいっとあげたらオー!なんか紙に包まれてるよますます高級缶、じゃなかった、高級感がアップよねぇ。
ごめん、カニ缶あくまで3コマも使っちゃって。 -
4
フライパンにオリーブオイルを温め、香りがたったら玉ねぎを弱火でソテー。
焦がしちゃダメ、高級缶使いだからあくまで上品に仕上げたい。 -
5
カニ缶は1缶に135gだっていうんで、一人で一気にももったいない(小市民)んで半分にしよう。
半分使うったってブレイブな気もするが…。 -
6
うじうじ悩んでたら玉ねぎが目的の色合いになりました。
半透明になったら、程度でいい、そこへカニ缶半缶どさっとな。
ドキドキ(小市民)。 -
7
ほぐし身だけど缶にぎゅうぎゅうづめだったからちゃんとほぐしたい。
お箸の先で優しくちょいちょいいじくる。
火力は強めない。
かにが温まったら胡椒をぱっぱ、バターをことんと落とす。 -
8
バターがとけて全体になじんだら終了。
小鉢にこんもり盛って出来上がり。
色が寂しかったのでバジルの生葉と、アクセントにガーリックチップを飾りました(分量外)。 -
9
ぽろぽろなのでスプンを出していただく。
塩、してないんだけどね、カニとバターが持つ塩っけで十分おいしいこつまみ…もとい、小さなおつまみが出来ました。
きっかけ
アメリカのお友達が日本のレストランでカニを食べた時、店員さんにバターを溶かしたのを持ってきてくださいと頼んだ。ひとくちもらったらカニ酢と全然違うおいしさがあった。ので、ずっとやりたかったの、蟹+バター。カニタマ、のくだりはだじゃれただけ。
おいしくなるコツ
甘くなった玉ねぎにカニとバターがどんぴしゃです。にんにくはあくまで飾り。高級食材はそれの持ち味を生かしてあんまりぐねぐねいじらない方がいいと思うんだ。なんちてエラソウ。
- レシピID:1220010657
- 公開日:2014/12/31
関連情報
- カテゴリ
- カニ缶ワインに合うおつまみ
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