ざくざく・ざざざで楽おいしい　甘味噌きんぴらごぼう レシピ・作り方

作り方

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   ごぼうを本、で表現したけどシンクいっぱいの長さのそれです。
   ２本買ってきて、全部きんぴらじゃ飽きるかなと思った二人暮らし。
   
   長いまんまの泥付きごぼうをどう洗おうか…。

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   と、昔悩んでるよって友達に話したら、折ればいいじゃん、の一言ですっきり解決。
   
   ぼっきりやって、たわしでごしごし、すっかりきれいになりました。

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   特に古いごぼうでなければ皮はむかない。そこの近くに一番うまみや栄養があるって聞いたから。
   アクもありきだが最近の野菜は少なくなってんだってよ、土壌に養分が少ないとかなんとか…

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   はさておき、ごぼうを斜めにざくざく、がんばって超薄目指さなくてもいい。
   にんじんも同じ姿カタチにしたいから、個体に応じて似せて切る。
   
   これの場合縦半分に割ってから斜め薄切りね。

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   フライパンに油をたゆっと、にんにくを泳がせるようにじじじと温める。
   
   いい香りがしてきたらにんじんを入れてひとまずざっくり炒める。

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   にんじんに少し熱と油がまわったらごぼうを入れる。
   どちらも火のとおりにくい食材だけど、生のにんじんの臭みが苦手なのでこの順番。
   
   まあお好みで。

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   中火でざんざん炒める。
   
   辛いの大丈夫なら早めに唐辛子を入れるといいらしい。
   タネが辛いらしいが食感が悪くなるのでとりのぞく。

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   ごりごり野菜に九分がた火が通ったら味つけ。
   
   おたま上でやっちゃおう。
   お味噌をうにゅっと、お砂糖ばっさり、お酒をちょろりと入れてぐーるぐる。

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   お味噌にお砂糖、どうしたって焦げやすいからね、入れ始めは火力を下げておこう。
   
   お味噌のだまだまがぼとってならないようにちょっとずつ入れてぐーるぐる。

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    全部入ったら火力を戻してざんざかざん。
    
    水っぽい部分がなくなるまで炒め煮きって出来上がり。

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    山盛り小鉢が二つと小鉢普通盛りが１つ。
    そんな量です。
    
    ごぼう、にんじんと色よくよそる。パン底にへばりつきがちなにんにくを最後にトップに飾って出来上がり。

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    ごりごり厚切りきんぴらごぼう、濃いめの味付けで大正解です。
    
    出来たてより冷めた方が味が落ちついておいしい。
    
    ので、ごぼう２本分作ればよかったと悔やみましたとさ。