とろっとチーズとぶわっとキャベツの玉子焼き生サンド レシピ・作り方
材料(1人分)
- 食パン 8枚切り 2枚
- 千切りキャベツ 大きくひとつかみ
- マーガリン 食パンに薄くしかししっかり
- オリーブオイル フライパンに薄くしかししっかり
- 玉子 1個
- スライスチーズ 1枚
- 荒挽き黒胡椒 少々
- タバスコ 少々
作り方
-
1
パンがやらかい時にしかやらない生サンドには気合が入ります。
ふわふわのやさおいしさを目指しているので、いつも雑なキャベツの千切りワークも熱がこもる。
五千切り位細めに行こうか。 -
2
フライパンに弱火をつけてオリ油をキッチン紙などで薄く塗る。
玉子を直接割り落とし、黄身をお箸でそーっと広げて目潰し目玉にする。
これで端っこでも君に会えるね。 -
3
じゃなかった、黄身に…っていうのはもう何度となく書いているくだらないフレーズ。
まあいいや。
まな板にラップを大きく一枚出したらパンを二枚出す。
マーガリンを薄く塗り広げる。 -
4
丁寧に、ていうかぐずぐずしてたら玉子はこんな状態。
まだまだぜんぜん半熟ですがへりは固まりだしています。
お箸でつまんでひょいっと返して反対面にも火を通す。 -
5
玉子が新鮮であれば余熱で固める程度でも大丈夫。
でもそうじゃないので15秒位待ってから消火。
玉子ができちゃったのでこっからはちょっと急ごう。 -
6
なぜなら玉子の持つ余熱でスライチをとろっとさせたいから。
ってんでスライチぺろんと乗せたら黒胡椒がりがり。
ちなみに生食の場合はとろけないタイプのほうがおいしいと思う。 -
7
まあいいや、とっととスライチの上に玉子焼きを乗っけますよ。
フライパンをパン上に持ってきてひょいってやればOB知らずさ。 -
8
ついうっかり何もない方にキャベツを乗せてしまいそうになる、いつもは土台パンが左だからね。
は、ぜんぜん関係ない。
タバスコをキャベツにぽちぽちふったら蓋パンぱたん。 -
9
こっからがちょっとコツがいるんだ。
まずは横方向にしいていたラップをたたむ、ぱたんぱたんと。
ラップをひっぱりながら、きつめでいい。 -
10
そして上下の辺を内側に同じような引っ張り度でたたむ。
手で四辺をきゅっきゅっきゅっきゅっとおさまえてたたんだ面を下にしてしばし放置。 -
11
お弁当用ならそのまま持たせてガブリ、でもいいんだけど、やっぱ中を見せたいよねサンドイッチはさ。
ぬらした包丁でためらいなくずっぱと切ればほうらきれいだ。 -
12
届いたばかりの健康スープと一緒にイタダキマス。
は、これまた関係ない。
ラップを上手にはがして食べれば手も汚れない。 -
13
スライチとマーガの塩気にタバスコのしょっぱすっぱさのみ、のすっきりした味つけです。
玉子やキャベツ、食パンの素のままの味が楽しめるよじっくりかんで食べてごらん。
きっかけ
食パンがふわふわだったから。
おいしくなるコツ
生ぬるい、というか、ほんわか玉子があったかくてチーズはとろっと、キャベツがしゃくしゃくおいしーんです。残った半分は完全にラップでくるんで冷蔵庫で冷やしておけばランチタイムは冷たいそれが楽しめます。
- レシピID:1220009305
- 公開日:2014/03/12
関連情報
- カテゴリ
- サンドイッチ全般
- 料理名
- 玉子焼きとチーズの生サンドイッチ
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