これでマスター★基本のプロ級コロッケ レシピ・作り方
作り方
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- 1
- じゃがいもはよく洗い、鍋に皮付きのまま入れ、かぶるくらいまでたっぷり水を入れる。
塩を少々(分量外)加え、中火にかけて茹でる。
(レンジで茹でる方法は「21」)
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- 2
- その間に、玉ねぎをみじん切りする。(詳しくは「25」)
フライパンに油を熱し(分量外)、玉ねぎを入れる。
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- 3
- 色が透き通りしんなりするまで、弱めの中火でじっくり炒める。(5分程度)
★これにより玉ねぎの甘みが出て美味しくなります。
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- 4
- ひき肉を加え、さらに混ぜ炒める。
肉の色が変わったら、軽く塩、こしょうを振る。
水分が出るので、なくなり肉がぱらぱらになるまで炒める。
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- 5
- 汁気がなくなったら火を止め、バットや皿などに移して冷ましておく。
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- 6
- じゃがいもが竹串がすっーと通るくらいまで柔らかく茹で上がったら、熱いうちに手早く皮をむく。
★冷めるとむきにくくなってしまうので、熱いうちに。
(詳しくは「28」「29」)
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- 7
- マッシャーやフォークの背などで、蒸気を飛ばしながら潰す。
★粗くじゃがいもの固まりを残すように潰すとホクッとした食感に。
滑らかな口当たりにしたい場合は、しっかり潰すとよいです。
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- 8
- じゃがいもが熱いうちに「5」、塩、こしょう、あればナツメグとバターを加え、手早くさっくり混ぜ合わせる。
★練ったり混ぜすぎたりしないこと。ホクホクに仕上がりません。
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- 9
- 完全に冷ます。
★これにより余分な水分(蒸気)が抜けます。また、冷めたほうがまとまりやすく成形しやすくなります。
バットや皿などに薄く平らに広げて置くと、熱が早く取れます。
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- 10
- その間に、ボウル等に卵を割ってよく溶きほぐしておく。
小麦粉、パン粉はそれぞれ別の器などに広げておく。
たね(「9」)が冷めたら8等分する。
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- 11
- 手のひらに油を少々塗り(分量外)、中にすき間ができないように軽く力を入れ押さえながら、たねを楕円形にまとめる。
★これにより空気が抜け、
(続く)
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- 12
- (続き)
揚げた時にパンクするのを防げます。
強くギュウギュウ握る必要はありません。
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- 13
- 1つずつ、全体に小麦粉をまぶす。
余計な粉をはたき落とし、溶き卵にくぐらせる。
卵から上げてパン粉をまぶし、軽くにぎってなじませる。
★それぞれまんべんなく、
(続く)
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- 14
- (続き)
隅々までつけ残しがないように。衣が膜となって揚げた時のパンクを防げます。
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- 15
- フライパンや鍋に油を入れ、やや高めの中温(175度)まで熱する。
(詳しくは「30」)
油が温まったら中火にし、1つずつ、くっつかないように入れる。
(詳しくは「31」)
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- 16
- 入れたら30秒程度は触らず、そのままにしておく。
★入れた直後はまだ柔らかいので、触ると形が崩れたり、パンクの原因になってしまいます。
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- 17
- 表面の衣が固まり薄く色づいたら、時々上下を返しながら、こんがりきつね色になるまで揚げる。
(詳しくは「19」)
油をよく切って出来上がり。
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- 18
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- 19
- ★返しながら揚げることで、全面に均一に揚げ色を付けることができ、また鍋底に接して焦げてしまうことを防げます。
(続く)
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- 20
- (続き)
中身は加熱済みなので、衣がカラッと揚がればOK。
泡が小さくなって、こんがりきつね色になれば揚げ上がりです。
揚げ過ぎると、パンクしてしまいます。
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- 21
- ★「1」のコツ★
皮をむいたり切ったりせず、そのまま茹でるほうが水っぽくならずホクホク仕上がり、旨みも逃げず、ビタミンCの損失も抑えられます。
また、水から茹でること。
(続く)
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- 22
- 熱湯からだと中まで火が通るのに時間がかかり、表面が煮崩れしやすくなってしまいます。
蒸し器があれば、皮付きのまま蒸すと良いです。
(続く)
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- 23
- 芽や古くなり変色した皮があれば取り除きます。
レンジで茹でる方法も。
よく洗い、濡れたまま1つずつラップでふんわり包みます。
(続く)
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- 24
- 回転皿の端になるべく間を空けて置き、レンジにかけます。
(2個なら真正面に、時計の針で12時半になるように)
※600Wの場合、1個(150g)につき3分半~4分半が目安。
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- 25
- ★方法★
茶色い薄皮をむき、上下の芽と根の部分を切り落とし、縦半分に切る。
切り口をまな板につけて、切った芽の部分が手前にくるように置き、奥側を軽く押さえながら、
(続く)
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- 26
- 縦に(=繊維に沿って)細かく切り込みを入れる。
(ほうき状にするイメージ)
玉ねぎを90度回転させ、横方向にも同様に細かく切り込みを入れる。
(続く)
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- 27
- 端から細かく刻んでいく。
残った部分を同様に繰り返し、すべて刻んで出来上がり。
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- 28
- ★「6」のコツ★
冷めると皮がくっついてむきにくくなってしまいます。
また、この後潰す際にも冷めると潰しにくく、無理に潰すと粘り気がでて味が落ちてしまいます。
(続く)
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- 29
- 皮は手でもむけますが、キッチンペーパー等で包み、こするようにすると熱さを軽減でき楽にむけます。
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- 30
- ★目安★
170~180度:衣が中ほどまで沈み、すぐに浮き上がってくる。
※底まで沈むようならまだ低音、沈まずぱっと散ったら高温。
低すぎても高すぎても、パンクの原因になります。
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- 31
- ★揚げるコツ★
一度にたくさん揚げすぎないこと。油の温度が下がったり、返す量が多くなって時間を取って焦がしたり失敗の元に。
油の表面積の1/2~1/3程度空けておくと良いです。
おいしくなるコツ
・じゃがいもはでんぷん質の多い男爵いもを使うとホクホク感が出ます。
・たねにバターを加えると、仕上がりがまろやかになります。
・じゃがいもをレンジで加熱する場合は、お使いのレンジの指定時間をご確認ください。
きっかけ
子どもの頃からチャレンジしてきたコロッケ。試行錯誤しながら作り上げました。