黒豆ご飯 レシピ・作り方
- 約1時間
- 100円以下
山形県鶴岡市
公式
鶴岡では、12月9日の「大黒様のお歳夜」の日の献立の一つとしてお膳に並びます。この日は、豆づくしの料理を食べて、一年の感謝を捧げ翌年の豊穣や子孫繁栄を願います。
材料(4人分)
- うるち米 2合
- 黒豆 30g
- 酒 大さじ1~2
- 塩 小さじ1/2~1
- 水 適量
作り方
- 1 材料を準備する。うるち米はといで、水に浸しておく。
- 2 黒豆は一晩水に浸しておく。汁は炊く時に使う。また、黒豆の皮に少しひびが入るまでフライパンで炒ったものを使っても良い。
- 3 うるち米をザルにあげ水をきり、酒、塩を加え、水加減を見て、水を加え、2の黒豆を入れて炊く。
- 4 できあがり。
きっかけ
「大黒様のお歳夜」とは、大黒様の年越しのことで、家々で黒豆ご飯や納豆汁、黒豆なますなど豆づくしの料理を食べます。「豆料理」を食べることで、一年の感謝を捧げ翌年の豊穣や子孫繁栄を願います。
おいしくなるコツ
隠し味にしょうゆをたらすと、香ばしい味になる。もち米でお好み(うるち米1.5合+もち米0.5合など)で入れると口当たりが良くなる。
- レシピID:1020017959
- 公開日:2022/12/07
山形県鶴岡市のレシピ
関連情報
- カテゴリ
- その他の炊き込みご飯黒豆
- 料理名
- 黒豆ご飯
山形県鶴岡市
公式
鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
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