からとりのごま和え レシピ・作り方
![からとりのごま和え](https://recipe.r10s.jp/recipe-space/d/strg/ctrl/3/d32dbff3fc1b5eb151ac23dc9242edcc463a5fbd.80.9.3.3.jpg?interpolation=lanczos-none&fit=around|716:716&crop=716:716;*,*)
- 約15分
- 300円前後
![山形県鶴岡市](https://recipe.r10s.jp/recipe-space/d/strg/ctrl/3/c484e65adf98962c7a80ab6d8dacb53daa3bc4f1.80.9.3.3.jpg?interpolation=lanczos-none&fit=around|80:80&crop=80:80;*,*)
山形県鶴岡市
公式
からとり芋とは庄内地方に古くから伝わる里芋の一種。芋の部分を「ずいき芋」、茎の部分を「からとり」、「からとり」を干したものを「芋がら」といいます。
材料(4人分)
- からとり(からとり芋の茎) 250g
- ごま 大さじ2と1/2
- 砂糖 大さじ2
- しょうゆ 大さじ2と1/3
- みりんまたは酒 少々
- 酢(からとりを茹でるときに) 少々
作り方
-
1
材料を準備する。
-
2
からとりは皮をむき、大きめの鍋にお湯を沸かし少量の酢を入れ茹でる。
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3
からとりは茹ですぎるとサクサクした食感がなくなるので注意する。
-
4
2のからとりを水にさらしてから手で水気をきっちりとしぼる。えぐみが気になる場合は水につける時間を長くする。
-
5
ごまをよくすり、砂糖、しょうゆ、みりんまたは酒で味付けする。
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6
4のからとりを食べやすい長さに切って5と和えれでばできあがり。
-
7
鶴岡を含む庄内地方南部では、赤茎系統のからとりが栽培されます。
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8
庄内地方の北部では青茎系統のからとりが栽培されます。
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9
左が赤茎系等のからとり、右が青茎系統のからとり。
-
10
からとりを干したものを「芋がら」といいます。
きっかけ
からとり芋とは庄内地方に古くから伝わる里芋の一種。芋の部分を「ずいき芋」、茎の部分を「からとり」、「からとり」を干したものを「芋がら」といいます。最上川のやや南を境にして庄内の北部では青茎系統、鶴岡を含む南側では赤茎系統となっています。
おいしくなるコツ
茹ですぎるとサクサクした食感がなくなるので注意します。 茹でた後はしっかりと水を切ります。
- レシピID:1020017834
- 公開日:2022/10/07
山形県鶴岡市のレシピ
関連情報
- 料理名
- からとりのごま和え
![山形県鶴岡市](https://recipe.r10s.jp/recipe-space/d/strg/ctrl/3/c484e65adf98962c7a80ab6d8dacb53daa3bc4f1.80.9.3.3.jpg?interpolation=lanczos-none&fit=around|128:128&crop=128:128;*,*)
山形県鶴岡市
公式
鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
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