◤電鍋レシピ◢ ワタリガニのおこわ[紅蟳米糕] レシピ・作り方
材料(3〜4人分)
- もち米
- 2合※約1時間浸水させ、ザルにあげる
- 干し椎茸※戻し汁は捨てない⇒さいの目切り
- 3枚 ※一晩、水360mlにつけてもどす
- 干しえび
- 10g ※約30分水につけてもどす
- ワタリガニ
- 1杯
- コーンスターチ、または片栗粉
- 少々
- ごま油
- 大さじ3
- ラード、またはサラダ油
- 大さじ1
- しょうが(薄切り)
- 10g
- 砂糖
- 10g
- 塩
- 小さじ1
- こしょう
- 小さじ1/2
- 油蔥酥、またはフライドオニオン
- (お好みで)適量
- 米酒、または酒
- 大さじ1
- 外水①(外釜に注ぐ水)
- 1カップ(180ml)
- 外水②
- 1カップ(180ml)
作り方
-
- 1
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- 【ワタリガニの下処理】
カニの汚れ、ヌメリを水で洗い流す
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- 2
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- カニの「ふんどし(腹側にある三角部分)」を取り、甲羅をはがす
-
- 3
- カニの甲羅側についている「砂袋」、腹側にある「口」「ガニ(えらの部分)」を取り除く
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- 4
- カニの爪に切り込みを入れる
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- 5
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- カニの「卵」「みそ」「身」がある部分にコーンスターチ(または、片栗粉)をまぶす
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- 6
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- フライパンにごま油とラード(または、サラダ油)を加え、しょうがを炒める[弱火]
しょうがの香りが立ってきたら、しょうがを取り出す
※しょうがは使用するため捨てない
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- 7
- [6]にカニの粉をまぶした部分を下向きに入れ、少し炒める
形が整ったら、カニを取り出す
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- 8
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- [7]に椎茸とえびを入れて炒める
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- 9
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- [8]にもち米を加え、もち米が透き通るまで炒める
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- 10
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- [9]に椎茸の戻し汁、塩、砂糖、こしょうを加え、汁気がなくなりパチパチ音がするまで炒める[弱火〜中火]
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- 11
- 電鍋の外釜に外水①を注ぎ、炊飯レバーを下げる[予熱]
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- 12
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- 蒸籠にクッキングシート(または、蒸し布)を敷き、[10]を広げ、中心に少し凹みをつくる
-
- 13
- 外水の蒸気が上がったら、電鍋に蒸籠をセットして、加熱を続ける[加熱時間:約15分]
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- 14
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- 炊飯レバーが上がったら、おこわの凹み部分にしょうが、油蔥酥(または、フライドオニオン)、カニの本体・爪の部分をのせる
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- 15
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- カニの腹部に酒をまわしかけ、カニの甲羅で蓋をする
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- 16
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- 外釜に外水②を注ぎ、蒸籠をセットし直して、炊飯レバーを下げる[加熱時間:約15分]
炊飯レバーが上がったら 〜完成〜
おいしくなるコツ
■ごま油にラード、またはサラダ油をプラスすることで、胡麻の風味とコクを引き出します
■ワタリガニの旨味と塩気を考慮して、塩分控えめの味付けにしていますが、蒸籠に入れる前に味見をしてみて、塩気が足りないと感じられたら、塩の量を調整してください
きっかけ
ワタリガニを手に入れたので、台湾で大人気の料理を電鍋と蒸籠で作ってみようと思いました。
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※このレシピは、大同電鍋Mサイズ(6人前・日本モデル)にて作成
ご使用の電鍋環境に合わせて、必要により調整ください