カレー味で食欲倍増！！「鮭のカレームニエル」献立 6提案

「鮭のカレームニエル」献立のコツ

本日ご紹介する「鮭のカレームニエル」には夏バテ対策のポイントとなる食材が2つ！鮭に含まれるビタミンB1と、カレー粉などの香辛料です。ビタミンB1が不足すると疲労感を感じやすくなると言われています。鮭とカレー粉の組み合わせで、夏バテを予防しましょう。

簡単献立
節約献立
栄養満点献立

特性ダレに漬け込んで！！

ポイント

特性のタレに漬け込んだ鮭のカレームニエルです。カレー粉にはたくさんのスパイスやハーブが調合されているため、それぞれのメリットを一度に摂ることができます！新陳代謝を活性化されたり、食欲の増進、疲労回復の効果などが期待できます。食欲が落ちている時期は、香辛料などをうまく活用することで、食事を食べやすくする工夫をすると良いですね。副菜にはカニカマとミックスベジタブルの和え物、汁物には豆苗の卵スープを。

他のおすすめ献立

皮もパリッと♪

ポイント

こちらの鮭のカレームニエルは、皮目から焼くことで皮をパリッと仕上げています。味はもちろん、食感でもアクセントを付けてあげることで、食べたときの印象に変化をつけることができます！副菜にはほうれん草、もやし、水菜のナムルサラダを作りましょう。ほうれん草とわかめの組み合わせには、血中コレステロールの値を低下させたり、高血圧を予防してくれる働きなどがあります。汁物にはセロリのスープを。

この献立アドバイスをくれた管理栄養士

柴田真希（しばたまき）さん

管理栄養士。雑穀料理家。女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーのコンサルや飲食店のプロデュースなどを手がける。近著にしっかりごはんとシンプルおかず「おなかやせ定食」（主婦の友社）、「やっぱり、塩レモン！」（河出書房新社）など。