そら豆のゆで方

熟れ方がちょうど良いのは三日間といわれるほど、おいしい時期が短いそらまめ。
生の状態では内皮をむくのが難しいので、料理に使うときもゆでてから使います。
塩ゆでだけでも立派な一品となりますが、ゆで方をマスターして料理の幅を広げましょう。
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豆知識レシピ

そら豆のおいしい茹で方♪

材料(500g人分)

  • そら豆(空つきで) 500g
  • 1リットル
  • 塩(水の2%) 20g

作り方

  1. 1 (1)そら豆は殻をむいて、黒いしりの反対側に切り込み(2.3mm深さ)を入れる。(塩味がつきやすくなる。)
    そら豆のゆで方
  2. 2 (2)お湯が沸騰したら2%の塩を入れる。味見するとしっかり塩味が感じられるほど。
  3. 3 (3)豆を投入し、2分半たったら、固さを確かめる。 柔らかさがたりなければもう30秒ゆでる。 切れ目が開いて中の豆が見えていればOK!
    そら豆のゆで方
  4. 4 (4)ざるにとってそのまま冷ます。 水っぽくなるので、水にはとりません。 これで塩味がたりなければ、少々塩をふる。
    そら豆のゆで方

美味しいそら豆の茹で方MEMO★

材料(2人分)

  • そら豆(剥いたもの) 150g
  • お湯 800CC
  • 大さじ2

作り方

  1. 1 そら豆はさやから出して、黒い所に包丁の刃元で5㎜位の切り込みを入れる。
    そら豆のゆで方
  2. 2 沸騰したお湯に塩を入れ、1のそら豆を入れて1分半茹でる。
  3. 3 2をザルにあげ、ウチワであおいで荒熱をとったら完成!

美味しいそら豆の茹で方

材料(2人分)

  • そら豆 適宜
  • 適宜

作り方

  1. 1 さやから出します。
    そら豆のゆで方
  2. 2 横の黒い部分に割りと深く包丁で切れ目を入れます。
    そら豆のゆで方
  3. 3 お鍋に水&塩を入れて火にかけ、沸騰したら空豆を一気に投入して、きっちり2分茹でます。
    そら豆のゆで方
  4. 4 2分以上は絶対にダメです!
    そら豆のゆで方
  5. 5 うちわなどでパタパタ扇いで冷まします。 (冷水に取ると切れ目を入れてあるので水っぽくなります。必ず扇いでね!)

そら豆の簡単・おいしい茹で方

材料(4人分)

  • そら豆 20~30粒
  • 500ml
  • 50ml
  • 大さじ1

作り方

  1. 1 そら豆は房から出し、黒い部分に包丁で切れ込みを入れる。鍋に分量のお湯を沸かし、沸騰したら酒と塩を入れる。
  2. 2 再び沸いたら、そら豆を入れて2~3分ゆでる。
    そら豆のゆで方
  3. 3 ざるにあけて、冷めたら出来上がり!
    そら豆のゆで方

豆知識コラム

そら豆の旬

そら豆の旬は産地やその年の天気や気温などで変わってきます。
めやすとしては、関東周辺の産地は4月~6月、寒冷地方の産地は、6月~7月に収穫します。温暖な鹿児島産のそら豆は12月~4月です。
スーパーなどに出回る期間が短いため、旬を感じさせてくれる野菜のひとつ。
そら豆は時間の経過とともに、食感や旨味が急速に落ちていきますので購入後はすぐに食べましょう。

そら豆の選び方

さやから豆を出した状態のものは手間は省けますが、さやつきの方が鮮度を保つことができます。
さやの緑色が鮮やかで艶があるものを選びましょう。
茶色くなった部分があったり、筋が茶色くなっているものは鮮度が落ちています。
またふっくらと膨らみ、しっかりと弾力があるものを選びましょう。

そら豆に関する豆知識

そら豆に関連する保存方法、下処理、ゆで方や炊き方など、お料理のコツやヒントを集めました。

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