甘さ控えめザボン漬け レシピ・作り方
材料(10人分)
- 晩白柚、文旦などの白皮 250-400g程
- 砂糖 白皮の40%g
- レモン汁 大さじ1
作り方
-
1
晩白柚や文旦などの白いワタの部分だけにして、小さめに切る
外側の黄色い皮はピーラー等でむくと良い
この時必ず、白皮を計量しておく
(今回は晩白柚1個分の白皮で365gでした) -
2
外側の黄色い皮は、1週間くらいいい香りが続きます
ザルにいれて部屋の中に置き、天然の生ポプリとして楽しんでます
(入浴剤にする方も居るそうです) -
3
水をヒタヒタに入れ、強火で沸騰させる
沸騰したら中火にして30分ほど煮る
30分経ったら水を捨て、また新たに水をヒタヒタにいれて30分煮る
この工程を計3回行う -
4
30分3回煮たら、ザルに一度取り、水をかけて触れる温度にする
適当な量を手に掴み、ぎゅーっと水気を絞って、鍋に戻す -
5
手順1で測った白皮量の40%量の砂糖(今回は146g)、レモン汁を加え、水をヒタヒタに入れて火にかける
沸騰したら、弱-中火で水気がなくなるまで煮詰めていく(20-30分程かかる) - 6 焦がさないように時折様子見て、たまにかき混ぜて、なるべく水分を飛ばしきる
-
7
オーブントレーにクッキングシートを引き、なるべく薄くなるように敷き詰める
オーブン予熱なしで110度90分焼き、水分を飛ばす -
8
取り出し、火傷に気をつけ、裏面に返して、再度110度で60分焼く(写真は60分焼き終えたもの)
水っぽかったら、焦げない様に追加で焼くか、一晩、部屋で自然乾燥する -
9
好みの固さに水分が飛んだら完成です
ドライフルーツっぽくせず、コンポートやジャムの様に食べたかったら、オーブンで焼かず、手順6で完成にしてもOK -
10
砂糖の25%程度、ゼロ甘味量(エリスリトール使用)に置き換えても、美味しく作れました!
(私の経験上、置き換えすぎると、ゼロ甘味量の味がしておいしくないです)
きっかけ
晩白柚や文旦が大好きで、毎年良く食べるのですが、廃棄になる皮が勿体無いとずっと思っていました。たまたま九州土産のザボン漬けを貰い、美味しかったので自作してみようと思って、ベストレシピになりました
おいしくなるコツ
白皮量と同量の砂糖を使うレシピが多く、砂糖量に恐れ慄き、試行錯誤の結果、40%が美味しい境界線でした。砂糖で誤魔化せないので3回茹でこぼして、苦味をしっかり抜くのがコツです(2回の茹でこぼしだと苦くてマズイです)
- レシピID:1990049235
- 公開日:2023/01/24
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